ちゃたのわ
前半明るめ、後半はしっとりとした雰囲気で全曲好きなのですが、その中でも異彩を放つ「パ・パ・パ・パンダ」が可愛くて良すぎです。全曲通して聴こうとしてもどうしてもこの曲でリピートしてしまいます。
EMOTION the Best ぽてまよ DVD-BOX
両方持っているので違いを書きます。
収録時間はアマゾンの表記となぜか違います。
●DVD-BOX
ディスク枚数: 3
時間: 344 分
アニメ全話と新作アニメ全話収録。
DVDの操作説明的な紙が1枚入っています。
●DVD1〜6巻
ディスク枚数: 6
時間: 56+56+58+55+58+67=350分
アニメ全話と新作アニメ全話収録。
ほにほに解説書が入っています。
収録時間は、単純に足すと6分多いことになります。
6巻目には
・ノンテロップOP映像
・ノンテロップED映像
・ノンテロップED映像(最終回版)
・番宣映像(放送開始前)
・番宣映像(放送中)
・DVD発売告知CM(発売前)
・DVD発売告知CM(発売後)
・「ワンダーフェスティバル2007夏」イベント使用プロモーション映像
が入っていますのでその分かと思います。
さらに、各巻に、ぽてまよ販売スケジュール、他のアニメDVDの宣伝が毎回入っています。
ほにほに解説書は、その巻の内容説明、声優一人・製作者(監督等)一人、計二人のインタビューが毎回のっています。
ぽてまよ 1/1 ソフビフィギュア シーエムズコーポレーション版
原作の小さいキャラクターだからこそできた1/1スケールは脱帽です。
アニメやマンガのように本当に頭に乗せたりといったことはできませんが、
20cm強、「幼児体型」のみっちり詰まった存在感を出せるキャラクターフィギュアはそうそうないと思います。
ただ、その頭が大きすぎる体型ゆえ、重心が高くなってしまうので、
どうしても後頭部に支えがないと自立することができません。後ろに転んでしまいます。
下腹部にウエイト等が入っていれば……と残念に思った点です。
それでも愛嬌がありとても可愛らしいです。
かぼちゃぱんつの薄い桜色も、デザイン上、元から付いていた色なのかな?
片道きゃっちぼーる
一つだけ色の違うボタン 気に入らなくて捨ててしまったけど
大人になった時に ずれた世界も愛しく思うよ
この歌詞を聴いて、「個性」というキーワードが心に思い浮かびます。
子どもの時は他人と違うことが嫌なもので、友達が持っているものを欲しがったり、自分だけ違うものは排除したくなるものです。
それが大人になって、決まった時間に起きて、会社に行って、疲れて帰って来ては布団に入る。そんな変化のない毎日、画一化された世界を鬱陶しく思うようになるんです。
この曲はそんな大人と子どもにある世界観を見事に歌っています。
ぽてまよOPでは1番しか聴くことができませんが、2番の歌詞はこのようなノスタルジーを憶えるものが含まれており、この曲を単なる萌え電波ソングと評せないのはそんな一端があるからだと思います。
ぽてまよ(5) (アクションコミックス)
数年前に放送された「ぽてまよ」の1話を観た時には度肝を抜かれた。なんだこの可愛すぎる生き物は!?と。
それからアニメのDVDも揃えて、原作もチェックして。楽しい思い出の一部でした。
そんな楽しい嬉しい原作も今回でお終い。
寂しい気持ちや、もっとその先も読みたい、って思いが沸いてしまいましたが、そう思えることが幸せなんだと思う。
ぽてまよの謎が明らかに?という触れ込みの帯が点いている最終巻。
だけど、思ったよりもぼかした書き方になっていて至極曖昧な形でフィナーレに突入していく。
これは賛否両論あるかもしれないけれど
元々その得体の知れなさが売りの作品だったので、これはこれでアリだとも思った。そして、最後の顛末を観てると
「ああ、大丈夫だな」って素直に思えました。
だから個人的にはとても好きな締めでした。恋愛って観点ではもしかしてそこまで期待に添えないかもしれないが
それでもキャラの心情に関しては中々に丁寧だったのではないか、と思う。
これからも想像したりして楽しみたいですね。
最後まで愉快なキャラのオンパレードで、どのキャラにも理由や役割があって、その無駄の無さも好きだった。
癒される4コマって形容ならば正直トップクラスの作品だったと思います。素朴なネタの数々に乾杯。
一般的なほのぼの系作品ではなく、時折見せるストーリー性やグッと来るシーンの演出等
マスコットキャラの可愛さも含めて中々他作品とは違う魅力を出せてたと思われる今作。
ゆったりしたい時やほっこりしたい時に、
そっと取り出してその温かい雰囲気に浸る。そんな感じでこれから先も読み続けていきたいですね。
個人的に4コマ漫画で泣いたのは、この作品が初めてでした。