劇場版幻想魔伝最遊記 キャラクターソング four songs
うわ~全員のソロですよ~!!
もうどの曲もそのキャラそのまんまですね。
とくにおもしろかったのが、なんといっても悟浄!!
歌詞はもちろんのこと、曲調まで見事に悟浄でした。
そして八戒・・・
ボイスはプロ並(プロですね・・・)にうまいんですが、・・・お歌は?
歌ってください!!
BGMの方も、やっぱり癒されます♪
ピアノヴァージョンのやつが一番感動します!
ギターが主旋律になっている曲も、グッときますね。
最遊記最高すぎる~~~!!
アクチュール・ステージ #4 (キネ旬ムック)
公演に合わせて出た ナックス特集の雑誌の中では 量 質ともに一番だと思います。写真もみんな素敵だし インタビュー内容もグッド。初めてナックス公演に行ってファンになった 高齢の母にも読みやすかった字の大きさ(^^)母の分と二冊買いました
少年陰陽師 天狐編 ドラマCD 第一巻~真紅の空を翔けあがれ~
ドラマCDもいよいよ天狐編スタート。
小説でも1、2を争うほど好きな話ですが、ドラマCDも期待を裏切らず素晴らしい出来です。
もうこれ以上苦しむことがないように、自ら大切な者の記憶を封じた昌浩だが、記憶をなくして変わってしまった紅蓮と相対するたびに心が傷付いていく。
忘れていいよと願った思いは間違いなく真実であるのに、それでも心が忘れないでと叫んでいる。
強い覚悟の果てに訪れた辛すぎる現実がとても悲しく、それでも必死に歩き出そうとする昌浩たちの姿が、声と音楽によってさらに切なく感動しました。
特に、ラストの「俺の目になってよ」と言う台詞と、「お前、俺の目にならない?」と言う台詞の対比が…!!!
無邪気な雰囲気の後半の台詞と、同じ意味でありながら、苦しみや、悲しみを乗り越えて万感の思いのこもった前半の台詞の対比が、声が付くことで小説以上に胸に迫ってきて、聴いた瞬間涙が溢れました。
聴き終わった後、涙が溢れながらも心が温かくなり、大満足でした!
文明開華 葵座異聞録
とりあえずいいところ…声優さんが豪華。サクサク動く。それなりに雰囲気は好き。立ち絵の遠近法を使った動きはよかった。
他にもあると思うんですが、がっかり感ですべてが吹き飛びました。
もうね、シナリオが子供だましなんですよ。乙女ゲー愛好者の理解力をナメてんのか、ってくらい。
タイムスリップしました、ろくにキャラ説明もないまま、いきなり個人攻略って…。
事前に雑誌の付録のCDを聞いていたので、それに出ていた3人の性格はそれなりに把握してましたけど、予備知識のない人には、わけわかんないんじゃないかと思います。
主人公の葛藤も、正直全然見えないんですよ。
さらっと文章で説明されても、プレイヤーは置いてけぼり。
そこは、タイムスリップした後でしっかり書いて、その主人公への態度で、各キャラの性格説明とかをするのが普通じゃないかと思うんですが…。
本来なら一途で一生懸命なんだろうけど、いきなり流れをぶった切るダジャレ(選択肢にする必要ある?)とか、いきなりアダ名つけるしタメ口だし、順応早すぎてポカーンです。
命のやりとりしてる緊迫感が全然ないから、主人公がKYに見えてしまう。
何がしたいのか、意図がまったく見えない。
ストーリーも、大筋は同じなんだけど、キャラごとに「えー」ってくらい端折られる箇所があったりして、とにかくプレイヤー置いてけぼり。
いつ好きになったのかすらわからないことも多々。
カタルシスが見当たらないラストバトル。
私はあまり主人公を分身としてプレイするタイプではないですが、それでも、どのゲームにも、印象に残るセリフ・シーンはあります。
でも、今回ないんです。
状況を理解(共感)できてないので、本当にセリフが薄い。
声優さんたちがとてもよい演技をされていても、心に響かないで終わってしまう。
ああ勿体ない。
端役にも有名声優さんを使ってらっしゃいますが、それに予算とられちゃったの? ってくらいに、シナリオが残念すぎて、スチルを見て感動が倍増することもないです。
さらちよみさん目当てでもあったのに。
「シナリオがいい」とさんざ宣伝していたので期待大だったのですが、その分、失望も大です。
ものすごーく好意的に見て、戦隊モノっぽいノリをやりたかったかなと思うんです。
1話も大体30分くらいだし、ほぼ毎回、変身シーン入るし。家紋、カモン! だし。
スケさんカクさん従えて、水戸葵(黄門)の世直し旅。うっかりハチベエに女忍者に弥七、パーティメンバーも揃ってる。
でも、それをやるには最初から攻略対象を決めるスタイルはそぐわないと思うんです。
ルートによっては、他のメンバーの変身シーンがまったく見られなかったりするから。
たとえば戦闘ごとにパートナーを選べる、簡単なボタン操作でいいから、自分も戦闘に参加してる感じを出すとか。
それによってキャラの好感度が上下するとか。
劇団の魅力もあまり出てなかった気がします。
純粋に巡業したのって、結局、銀座と横浜だけだし(後は里帰りのついで)
演目もちょろっとだけだし。
いくつか興行先候補から選べて配役や演目も選べる、それによってパラメータ操作できたり、
もっとプレイヤーが「遊ぶ」「一体になる」という側面があれば、「このノリ馬鹿だよねー、でも何か楽しいよねー」と思ったかも知れない。
まあ、自分の妄想はこれくらいにしておきます(笑)
あ、あと、雑誌とかで大々的に特集組まれてるからって秀作ではない、ということを、これからは肝に銘じておこうと思います。