ザック・ワイルド YGギター教則ビデオ [VHS]
ダグ・アルドリッチは、ジャズ/クラシック/ブルースを非常にハイレベルにマスターした上で、ハードロックを演奏しているギタリストです。
デモ演奏でも、軽い歪みのセッティングでありながら明確な音でテクニカルなフレーズを連射しており、彼の基礎技術の正確さ/高さが伺えます。
内容は、理論的にはモードにも触れつつも、ペンタトニックスケール+b5を中心にしたフレージングを主に紹介しています。又、この手の教則ビデオでは珍しく、色々な種類のベンディングに関しても説明がされています。
他のテクニカルギタリストの教則ビデオと比較すると、直ぐに自分のプレイに取り入れやすい(難易度は置いておいて)内容になっています。
ワイルドアームズ
ゲームシナリオ、ダンジョンの謎解きの難易度だけではなく、バックグラウンドミュージック(BGM)の評価も高かった初代ワイルドアームズ。一時は廃盤になったものの、2が出るに伴って再販。
衝撃を受けた人も多いOPに使われた曲「荒野の果てへ」も収録。その他,ダンジョン,ED曲、ゲーム中よく使われる曲を主に収録。一度やったことなら聞いたことがある曲ばかりのはず。
残念なことは完全版ではないとこ。本来なら,収録されている曲の2倍はあったのとこ(ジャケットより)。しかし,プレイヤーのこころを捕らえて離さなかった曲は、少なくとも1曲は収録されているはずなので、ファンなら買う価値があるはず。3もでたので、完全版が発売されることを期待しよう。
これを買わずにしてワイルドアームズは語れない!
The Best of Zakk Wylde (Play-It-Like-It-Is)
アメリカのスコアがいかに見にくいかを再認識しました・・・が、耳コピが苦手なかたは、ワウを絡めたわかりにくいソロフレーズも簡単に理解できるので問題ないと思います。ザックファンにはたまらないのは事実!ただ日本製スコア(さすが日本製)の見やすさは期待しないほうがいいです。
天国への階段~レッド・ツェッペリン・トリビュート・アルバム
ツェッペリンのトリビュート盤ではトラディショナル系アーチスト主体の「Encomium」が個人的に好みだったのですが、原曲に忠実なこの盤も手堅さを含めてなかなかのもの。プロデュースはキース・オルセンということで、自身が手掛けたホワイトスネイクやZeppそっくりバンドとして有名だったキングダム・カムあたりがこの企画との接点かなと。
バックの演奏メンバーをほぼ固定してボーカリストを数曲ずつ持ち回りという体制で、ドラムにスコーピオンズ等のジェイムス・コタック、ベースはドッケン等のジェフ・ピルソン(11ではボーカルも)、ギターにリック・スプリングフィールドと組んでいたティム・ピアース(1、4、5、10、11はザック・ワイルド)というメンツ。
2はやたらキレのいいギターだなと思ったらガンズのスラッシュでした。
ボーカルはフォリナーのルー・グラム、スキッド・ロウのセバスチャン・バック、リタ・フォード(元ランナウェイズというのは失礼?)、がメイン。ですが本職達より5、10でボーカルもとっているザック・ワイルドの渋い声の方が味があるのが皮肉な感じです。特にルー・グラムの声が出てないように感じるんですよね。「Black Dog」なんか高音がほんとにキツそう。
キースのプロデュース性質上多少ドラムが軽く聴こえる気もしますが、ほぼ原曲に忠実なアレンジでZeppファンなら違和感なく聴ける作品だと思います。
それにしても8のボーカルをとっている渡辺忠士って誰?
ヤング・ギター[ボーナス・エクストラ 06](CD2枚付)
ザックもダレルもけっこう好きなので買いました。
よっかったのはやはりサウンドメイク付きのスコアですね。
エフェクト初心者の私でもそれっぽい音がだせました。
でもリフやソロエクササイズはほとんど原曲に近いのでいっそそのまま載せたら良いのでは?と思うのが正直多々ありました。
でも小分けになっているので練習しやすかったし買ってよかったです。
スコアが8曲あるのでそれだけで買いですよー(^^)/