ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊
題名の通り、ストーリーがとても感動的で、総合的にはかなり良いゲームだと思います。
ポケモンを題材としたゲームなので、年齢層は低めだろうな、と思いつつ買ったのですが
思っていたよりも深いストーリーで、なおかつダンジョンの要素が有るということで広い年齢層の方が楽しめるのではないでしょうか。
前半はギャグ要素のような、明るいムードの中で話が進んでいきますが、
後半になるとそれまでの明るさは無くなり、だんだんとシリアスな雰囲気に変わっていきます。
個人的な話で、私はそんなに涙腺の弱い方では無いのですが、ストーリーの最後の方には思わず涙してしまいました(笑
とにかく、子供から大人まで、感動したい人にはお勧め出来るゲームだと思います。
総評で4にしたのは、ゲームの容量上の問題なのか、セーブ時間が前作と比較するとかなり長いことと、
映像が流れる場面だと中々話が進まないというデメリットを考慮させて頂きました。
一応中学生なので、キッズレビューから書かせて頂きました(笑
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊 (任天堂公式ガイドブック)
本の厚さを見たときにはギョッとしたが、実は紙の素材によって意外に重さは軽い。
さすがこの厚みだけあって、何でも知りたいことが詳しく書いてある。
ストーリーに沿った構成なので、探している情報もすぐに見つけられ、ゲームを更に楽しいものにしてくれる。
終わりかと思いきや、実は先が続くという発見もあったり、この値段でこの情報量はかなりお買い得!
ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊
ダンジョンは初めてやりました。
私はどっぷりハマって色々やりこんでいますが、一緒に買った友人はこの間話を振ったら買ったこと自体忘れてました…^_^;
確かに色々コツやルールがあって、最初慣れるまでは少し買ったことを後悔していました。
具体的には
・技を使わないと弱い。
・リーダーしか操作できない。(ドラクエみたいな作戦は立てられる)
・技の威力が偏りすぎ。(本編では強い技が全く使い物にならなかったり、本編ではそれほどでもない技(れんぞく系とか○○のかぜとか)が超強い)
・ニックネームを途中で変えられない。
・罠がウザい。
・モンスターハウス。(冒険中、突然敵ポケが大量に降ってきて集団リンチのようになる)
などが途中で投げたくなるような理由でした。
しかし
・ポケモンが喋る
・ストーリーが良い
・キャラが個性的
・ひとつのソフトで頑張ればほぼ全種類が揃う
・最大で4匹同時に同じ経験地が貰えるので、育てるのが楽
・4種(+1種?)の制限ダンジョンでとことんやりこめる
などが良くて気がつけば、はまり込んでしまいました。
特に本編ゲームではいつも諦めていた幻系のポケモンがゲットできるのは本当に嬉しかったです!
ポケモンが喋るのは本当に可愛らしいし、短所も経験や工夫でなんとかなったりするので、結局そんなに気合いれずにやれますよ。
それでは長文失礼しました!
ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊
今回の見所はなにより、スペシャルエピソード(以降SE)ですね。
短すぎない程よい長さになっていました。
未来世界のエピソードでも感動できるんだろうか?と
ワクワクしながら進めていると、なぜかププリンのSEでジーンと来てます(笑
他にもポケダンで評判の高いBGMですがSE全般でたくさん追加されて
よく聞いてみると時限の塔のアレンジだったり。
BGMに興味のある方はそこら辺も注意して聞いてみたりすると楽しいですよー
未来世界のSEはとにかくすごかったです!
あまり書きすぎるとネタバレになるんでやめときますが、、
追加要素も多く前作よりも圧倒的に長く遊べるゲームです。
ポケダン好きには買って損のないゲームなのでご検討を!
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊公式パーフェクトガイド
こちらも前作『救助隊』の本の作りを引き継いだガイド本。
エンディング前・後のシナリオ攻略を始め、「どうぐ」「わざ」の解説、ポケモンのデータなどを掲載。この本一冊で十分事足りますが、前作の本同様、エンディング前に入るダンジョンについては『公式ガイドブック』と比べるとあっさりした記述になっています。
今回も開発スタッフさんのインタビューがあるのも嬉しいところです。(まだエンディングを見ていないと微妙にネタバレ要素あり。)
前作の本には無かった『友情の冒険記』と題した読み物風の文章がいくつかあり、ストーリーを振り返ったりするのには良いのですが、「ストーリーの内容を追って書かれた物」なので、ネタバレがあります。まだあまりゲームを進めていない、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。
また『ポケモン診断のひみつ』と題した、自分のなりたいポケモンを目指すための質問回答方法(あまりこだわるとゲームの楽しさが薄れてしまう恐れもあります…)や、「ポケモンの足形一覧」などの情報もあり、前作よりも本を使う機会が増えたような感じがします。
たくさんの情報が掲載されているので、ネタバレ要素が色々な部分に散らばっています。どんなに気をつけていても見てしまう可能性があるので、ネタバレが嫌いな方は、最低でも一度エンディングを迎えた上で、この本を開いた方が良いかと思います。
こちらのシリーズ本と他社出版の「シナリオ攻略もポケモンデータも1冊にまとまった本」を比べると、コスト面では何倍も高くなってしまうのですが、デザインや情報量などはこちらの方が好みなので購入しました。
他社の本も含めて、どの本も辞書並(物によってはそれ以上)に分厚いので、お子さんが家の外で使うような場合(=持ち運びが必要な場合)は不便かもしれません。好みと使用状況も考えた上で、本を選ぶことをオススメします。