幻想水滸外伝Vol.2 クリスタルバレーの決闘 (コナミ完璧攻略シリーズ)
結構豊富な量の攻略ページに、それぞれの箇所でCGもあります。
攻略も結構わかりやすいかと思います。
全CGが最後に載っているので、クリアしなくても見れてしまうのが後に楽しみを取っておくタイプの人には合わないかもしれません。
でも、書き下ろしのイラストが載っているので私的には良かったです。
幻想水滸外伝Vol.2~クリスタルバレーの決闘~サウンド トラック
このサントラのゲームは昔遊んだ事はあるのですがオープニングの曲以外、あまり記憶にありませんでした。
オープニングの曲だけが目当てで購入、Vol.1と同じくクオリティが高いです。
音楽のジャンルは1と2で結構違うのですが幻想水滸伝らしい独特の世界観な雰囲気はどちらもありますね。
ただ外伝Vol.1と違いこちらはどこか大人しめな曲が多く、耳に残るような特徴的な音楽が少ない印象。
水滸伝2の曲をアレンジしたものもあるので、2をプレイした方ならより楽しめるかと。
幻想水滸外伝Vol.2 クリスタルバレーの決闘 公式ビジュアルファンブック (Dセレクション)
Vol.1に引き続き、今回もボリューム満点です!
私は八至丘さんのイラストが好きなので、見ているだけでも楽しいですね(^^)
外伝の攻略も充実してますので、攻略本&資料集として是非、お手元にどうぞ!
幻想水滸外伝Vol.2 クリスタルバレーの決闘
幻想水滸伝2の戦争が終わったあとがこのゲームの舞台となっていて、最終的にはナッシュ本人の周りの事件が描かれています。
その中に本拠地を去った108星の仲間がアクセントとして登場するといった感じです。
前作のデータがあるとシナリオの変化もおこり、無くても所々に出る主人公ナッシュの選択肢により大きくシナリオが変化しますので、CGギャラリーをコンプするのも一苦労。
又テキストアドベンチャーということもあり何度も繰り返しプレイするのも中々気力が必要で始めの1回2回くらいまでは楽しめるものの、それ以降は本当に一度クリアしたシナリオは飛ばしてプレイできる機能とかも付けてもらいたかったですね。
でも今は値段も安いですし、幻想シリーズのファンの方でしたら一回は遊んでみる価値は充分にある作品だと思います。
あと前作同様オープニングムービーはとてもなめらかなアニメーションでこれまたテイルズシリーズ顔負けのクオリティです。
幻想水滸外伝 Vol.2 クリスタルバレーの決闘 PS one Books
概ねタイトル通りです。こちらの幻想水滸「外」伝は1〜2まであり、これはその2です。
さて、中身はといえばいわゆるノベル形式のゲームで、たまに出てくる選択肢を選びながらテキストを追っていくタイプのゲームです。その形式ゆえにゲームとしてはアレですが、お話の質はVol.1~2ともに安心して人にすすめられる出来です。幻水2の楽曲をアレンジした曲も素晴らしく、とくにOPテーマは1・2ともに必聴です。こちらはアルバム「Orrizonte」に収録されているので、気になった方は是非。
また一方で、CGを集めるには何周もする必要があったり、余す所無く楽しむ為には幻水2のデータのコンバートがほぼ必要不可欠といっても過言ではないので、設計面ではかなり不親切な面が多く見受けられます。あと、個人的には、幻水2のエンディングの如何に関わらずこちらでは幻水2のベストエンド後という扱いとなるところも頂けません。出来るならそういったエンディングの判断材料になってしまうような人物は出さないで欲しかったです。私はベストエンドよりもノーマルエンドの方がお話的にはベターだと思っているので。
そういった点ではいくつかマイナス要素はありますが、☆をひくほどではないので、この評価と致します。気になったら購入されてみては?