さすらいの黒幕き~ちゃんのびっくり部屋

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超訳 ニーチェの言葉 タイトルを『ニーチェ風の言葉』にすれば批判も無かったんじゃないかな?
真剣で私に恋しなさい!S 初回版 前作まじこいでのネタを詰めた面白い日常トーク、各ルートでヒロインとくっ付く前からじわじわ見せてくるラブっぷり…そういうのはあまり期待しない方が良いです。

前作ヒロイン達は不遇。
なんだかアフターの話も物足りない。と言ってもアフターはあくまでアフターですから、そこは割りきってますけど。
まゆっちは割とあちこちで活躍していた気はしますが。さすが人気投票1位。
あと前作で全然メインヒロインらしい扱いを受けなかったモモ先輩は多少?メインヒロインらしくなった気がします。
ヤキモチ焼いてるところとか可愛い。

そして燕、紋白以外の新ヒロイン3人は描写が薄い。
なんか付き合いだすまでも前作ほど楽しい日常描写も無いし、盛り上がらない。付き合ってからはHしてるのがほとんどです。
マルさんのルートなんかはそこそこエロくて良いかもしれない。
各キャラ数回ありますし、心やマルギッテのHシーンこそ見たかったんだよ!って方にはオススメしてもいいのかな…?
 でもまじこい好きな人ってどれくらいそこに重点置いてたのかなー…とも思っちゃう。
心とか期待してた方も多いでしょうし、色々と惜しい。
もっと色々な話を見せられると思います。

燕さんと紋様のルートはそれなりに力入ってました。
が、今回メインの燕さんがまた賛否両論。ルートの内容的にもキャラ的にも。
私は好きですけど、評価が割れるのも仕方ないかなーとは思います。
 紋白ルートは紋様自身も脇役達もいいキャラしてます。
ストーリーとしては無難な出来なんですけど前作にも無かった展開でした。

サブキャラは公式見ればわかりますけど伊予ちゃんとか、他一部のキャラにはごく短いルートがあります。
前作で攻略できたサブキャラとは違う子たちです。
 期待してた人が多いらしいですから言ってしまうと、義経とか弁慶のルートは無いですよ。
これは買う前に知っておいた方が良いでしょう。無いです。
特に義経さんとか清楚さんに期待してた人は諦めましょう。弁慶には少しだけサービスがありますけど。

西や中国のキャラクター達は今作では紹介されただけという感じでしょうかね。
西のキャラは、少ないとはいえ戦闘シーンにはほとんど登場しているのでそこそこ印象に残りましたが。

BGMは前作ほど印象に残りません。
前作みたいに大戦とか大会の描写がほとんど無いせいだと思います。
これならいっそ、使い回しだけで終わって良かったんじゃないですかね。

ところどころ戦闘シーンなんかでアニメが挿入されます。
要りませんね。昔ならともかく今の時代ではちょっとレベルが低い作画です。
文章で読みたいのに中断されてイラっとしたことがある程。

長々書きましたが総評。
なんというか「ああ、ファンディスクですね。」って感じの出来でした。
なんだか続編への伏線も張ってましたし、これは繋ぎでしょう。
個人的にはこの出来だと…正直ちょっと値段が高いですね。

子守歌をうたいたい 長野県立子ども病院と小児医療のいま この表紙の子が、天国に行ってしまった次男です。カンガルーケアをしているところです。

カンガルーケアとは、父や母の裸の胸に小さな子を抱っこする方法で、子供が落ち着いたり、その他親子に、色々と良い効果があるそうです。

この本は、地元の新聞社が、子ども病院の新生児病棟を中心に取材し、紙面で連載したものを、まとめて本にしたものです。

未熟児や障害児、脳死判定など、少し重いですが、大切な内容が詰まった本だと思います。

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