相棒 Classical Collection=杉下右京 愛好クラシック作品集=DELUXE
「相棒」という作品は大変素晴らしいと思うのですが、
CD、DVD等関連商品の販売の仕方に関しては最低だと思います。
昨年の12月末にクラシックCDを出してから、3ヶ月足らずで
完全版を新たに出すなんて・・・
今回の方が収録曲数が圧倒的に多い為、相棒ファンはきっと
また買わざるを得ないのでしょうが・・・何でしょうか、この売り方は!
前作を買った人にとっては納得いかないと言うか、なんだか無駄に買わされた
感が否めません。
売れるときに売ってしまいたいメーカーの本音はわかりますが、
この販売の仕方は、ファンを馬鹿にしすぎていると思います。
ピアノソロ 映画「海の上のピアニスト」 (ピアノ・ソロ)
どの曲も原曲に近いアレンジで弾いていて違和感がありませんでして。
他のスコアーと比べていないため、他スコアーより良いかは判りませんが買って良かったと思っています。
また、各曲ごとに曲のイメージが書いてあるり、アレンジした人の気持ちが判り弾き方の参考になりました。(そのイメージが自分のイメージと同じかは別ですが。)
激情のリスト
彼の魅力は大曲でも大いに発揮される、でも小品一曲であっても、見事に弾いて魅せてくれるのがこの人。特にこの激情のリストのタイトルにふさわしい彼の演奏、激しさと、優しさと、滑らかさと。
このCDできっとあなたも彼の虜に?
クラシック・ピアノCDこの1枚~ピアノ名曲101曲いいとこどり
まあ平和なピアノと戦後の鉄道3大謀略の「下山事件」がどう関係するのか?ピアノはピアノのワイヤーがなければ(シンセサイザーではない)成立しない。このピアノ線の日本におけるパイオニア的メーカーが鈴木金属工業(株)で1938年創業。創業者の鈴木は山形県天童市出身。私と同県人だがあまり聞いたことない。パイオニアが有名で。ステレオの。今ではワイアー鋼材の有名な会社で車のバルブ・スプリングやF1の部品も供給している。1949年下山事件当時は東京北区に本社があった。北区のどこかは知らない。さて矢田喜美雄さんの「謀殺・下山事件」(新風舎文庫)で矢田さんが時効が迫る1963年頃に元読売新聞記者の鑓水徹(やりみずとおる)という人物を取材。鑓水によると下山総裁を誘拐した4人組みのスポンサー(生活費、交通費など)が鈴木金属工業だというのである。鑓水が北区の本社を尋ねたが鈴木社長は面会を拒否した。ところが作家の松本清張が二人の経歴を調べたら同じ山形県天童市生まれ。知り合いだった可能性が高い。天童市は将棋と温泉で有名だが戦前は町で人口も少ない。私が天童で調べたら「鑓水」という姓は非常に少ない。松本は名前を変えて短編小説に書いている。つまり鑓水の話はガセ臭いということである。しかし事件後14年も経過してこういう手の込んだ作り話を矢田さんにしたのだろう?矢田さんは現役の朝日新聞記者である。これが謎である。鈴木金属工業が事件に何らかの形で関与したと見る研究者は少なくない。何がF1だよ。鑓水によれば誘拐4人組には山形県人が一人いるそうだ。なんだよ、山形ばっかしだな。恥ずかしい。