この青い空、みどり~BLUE
2000年下旬にリリースされた、この曲。来る21世紀に向けてのメッセージが、この曲の歌詞のいたるところに盛り込まれており、この曲を聴くと今でも20世紀に想像していた、21世紀の情景が浮かんでくる曲です。また、カップリングの「チャイナムーンとビーフン娘」という曲も、原坊が切なく歌い上げてとてもよいです。「心をこめて花束を~茅ヶ崎ライブバージョン~」では、茅ヶ崎ライブに行っていなくても、行っていても、ライブの臨場感が伝わってきます。
INTERMISSION~ファイナル・ラ [VHS]
数年前たしか「懐かしのアニメ100」という番組で一夜限りの再結成と銘打ってゴダイゴが「銀河鉄道999」を演奏していました。
その夜のタケカワユキヒデ氏はアドレナリン大放出と言う感じで実に楽しそうに歌っていらっしゃいました。
あの「すっげー楽しいオーラ」は最近の10代のリアル青春バンドなんかよりはるかに優ったものがあった。
まだみていませんが数少ない映像なのでぜひ入手したい思いを込めて星5つにしました。
DVD化して欲しいです。
海のYeah!!
3980円という値段でサザンの夏の有名な曲が30曲も聴けるということはお得としか言い様がありません!僕はこのCDをはじめに買ってサザンの虜となってしまいましたし、サザンを知るには最適のアルバムになっているので初心者の方にはもってこいのアルバムだと思います。涙のキッス、いとしのエリー、勝手にシンドバッドなどなど誰もが一度は聴いたことのある名曲もたくさん入っているところもいいと思います。いつもいつも思うのですがサザンはあんなにすごいロックバンドなのにいつもベストは二枚組みにしていてたくさん曲を入れてくれて単なる商業主義、お金儲け主義ではなく自分たちが作った曲をたくさんの人たちに聴いて欲しいというサザンのメンバーの皆さんの気持ちの表れだと思います。興味のある方はぜひ聞いていただきたいです
バラッド3 ~the album of LOVE~
サザンのバラード曲を集めた「バラッド・シリーズ」の第3作目。2000年、「TSUNAMI」の大ヒットを受けて、ここぞとばかりのタイミングで発売された。「TSUNAMI」によるライトユーザーの定着を図る為の1枚なのかもしれない。なお、「TSUNAMI」はオリジナルアルバムには収録されず、アルバム中で聴けるのは今のところ「バラッド3」のみである。
このベスト盤を聴くと、やはりサザンの本懐は、そのバラードにあると再認識する。もともとシングルのB面のみの収録だった「冷たい夏」も、ファンの声援によって収録される運びとなった。「BLUE HEAVEN」や「唐人物語〜ラシャメンの歌〜」といった、アルバム「さくら」収録の名曲が再評価されているのも、個人的には嬉しい限り。
ただ、「海のYeah!」と収録曲が少なからず重複しているのが残念。
MAGIC CAPSULE [VHS]
1979年に劇場公開されたゴダイゴのライヴ・ドキュメンタリー映画。
1980年にビデオ化されファンクラブ販売(紙箱仕様)されたものが、90年代に入り 復刻され一般発売されました。
プラケース仕様のものは90年代発売のものです。
タイトル曲が完成するまでのメンバーの素顔や、コンサートやリハーサルの様子などが見れます。
コンサート直後の興奮気味のメンバーの会話や バス移動中のひとコマなど、
普段見れないシーンもあるので ファンの方には嬉しい1本だと思います。
ただ、ドキュメンタリーにしては浅い。ライヴ・ビデオとしても浅い。時間も50分とやや短め。
【映画】として観るのではなく、【残しておきたい記録】として見るのが良いかと思います。