crossroad(ジャケットA)
タイトル曲「CROSS ROAD」は昔の浜崎さんの曲に似たのなかったっけ？と感じてしまうデジャブ感漂う曲。
普通に「イイ曲」だとは思うが、割と在り来たりでインパクト薄。
ＴＫもあくまでクレジットは「作曲」のみなので、浜崎あゆみというブランドのイメージに合う曲を持ってきた、という遠慮した感じがなんとなく伝わってくる。
余談ですが、１０月某日の代々木第一体育館で、浜崎さんが「blossomとCROSS ROADどっちが良いか？」とオーディエンスに問いかけたところ、悲しくなるくらいblossomの方が人気ありました（まあ全く別な曲だけど）。
ただカップリングのTMのカバー「SEVEN DAYS WAR」は私のようなTM世代でない人間でも軽く感動するくらいの名曲。
感心したのは誰が聴いても口ずさめるくらいキャッチー極まりない事。
よく「最近の曲は・・・」と言われているのを聞くけど、こういった部分が最近のヒット曲には少ないのではないかと、なんとなく思いました。
余談ですが、１０月某日の代々木第一体育館でこの「SEVEN DAYS WAR」が歌われたときはライブのひとつのハイライトでした。
というかカバーと思えないくらいで、最早浜崎あゆみの代表曲のような錯覚すら覚え、ライブのテーマ曲のような使われ方でした。
TOHOSHINKI SINGLE B-SIDE COLLECTION
これから東方神起のCDを集めようと考えている人には、とてもお勧めです。 デビューの頃の元気な歌唱と、日本語を自分たちのものにして、しっとりと聞かせてくれる歌唱と両方味わえます。聞き慣れていない曲が多いいので特にそう思えます。
