劇場版 仮面ライダーOOO(オーズ) WONDERFUL 将軍と21のコアメダル コレクターズパック【DVD】
2011年の夏休みに公開された映画です。
普段オーズを見ていないおじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんと見に行っても楽しめるように暴れん坊将軍とコラボをしたんでしょうか?
あのテーマ曲も流れ、白い馬に乗ったマツケンさんとバイクに乗ったオーズが一緒に走っている姿はとても印象に残りました。
その他にも、映司くんのバースドライバーでの変身や、伊達さんと鴻上さんのちょんまげ姿など見所がたくさんありました!
映画のCMで全てのコンボのオーズがでてきたので、いったいどうなっているのか気になっていましたが、ガタキリバにグリード達がメダルをかしてそれぞれが変身していました。
レッツゴー仮面ライダーも購入しましたがこちらの作品もほしいです♪
ヒートアイランド (文春文庫)
正直、垣根作品の中ではこれが一番面白いと思います。 アンダーグランドを舞台にしたハードボイルドぽっい小説ですが、こ気味よいテンポと、数々の魅力有るキャラクターがブラックマネー強奪をかけてぶつかるストーリーはまさに目が離せません。ストーリーもよく練られており、二転三転する後半の大乱戦に興奮。キャラクターも良い味出しており、特にギャングマネー強奪団の柿沢、桃井の描き方がカッコイイ。その後の彼らを描いた「ギャングスター・レッスン」「サウダージ」でも彼らの活躍が描かれています。この小説の主人公であるアキも登場しもこの本が気に入ったかには合わせてお勧めです。
アキとカオルの名コンビがこの小説でしか楽しめないのは残念。カオルのその後を描いた小説も垣根さんにリクエストしたいところですね。
仮面ライダー×仮面ライダー OOO(オーズ)&W(ダブル) feat.スカル MOVIE大戦CORE コレクターズパック【DVD】
スカル見たさにDVDをあらためて観ました。
featスカル
かっこいいです。
脚本も三条氏で要所要所にファンが喜ぶ仕掛けがありました。
すごいのは、劇場で子供たちが無駄に騒がず見ている事(地方の劇場の初日)
オーズはタジャドルとバースのお披露目以上に意味は無く
劇場でもあまりのストーリー展開に子供たち退屈して大騒ぎでした。
急展開、無理な展開、主要人物出番なし、変なとこだけだらだら展開
どうやら脚本井上氏はアンクにまったく興味が無かったようです。
ライダー大戦
井上ショックで要所にほころびのある展開
エピローグでWへの井上色の流入があの程度で助かったと思いました。
この映画スカルとオーズはまったく別にしたほうが良いと思います。
もしくは、オーズ脚本チェンジ
子供たちにもう子供だましは通用しないと痛感した映画です。
仮面ライダーオーズ Full Combo Collection
それぞれの曲に合わせて、がんばって私がアンクになりメダルを渡す遊びに息子は大満足です。
最初はタトバを渡してだんだんコンボに近づき、最終的に歌に合わせたコンボになり息子は見えない敵と戦っています(>_<)
どの曲もそれぞれ雰囲気が違っているのに、どれも力が湧いてくるような素晴らしい曲です。
渡部さんののびのびとしたあたたかいかんじ、三浦さんの繊細な中に男っぽさが出てる感じがとても素敵で大好きです。
息子のおかげで素晴らしい世界に触れられてすごくうれしく、これからも応援していきたいなあ、と思っています。
ちなみに音楽をかけての家事もすごくはかどります!
仕事から帰ってなんだかやる気なくても「ママ、ラトラーターでがんばってご飯作っちゃうね!」なんて言ってます。
オーズファンはもちろん、そうでない方にも家事をするときのBGMにおススメしたいぐらいです(*^_^*)
パパも車で聞いてま〜す
借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)
このシリーズ、なかなか良いです。
企業のリストラ請負人といういけ好かない仕事を生業にしている主人公ですが、この主人公が半端な人間ではないのだ。加えてその主人公のターゲットになる側のもう一人の主人公、つまり企業から退職勧奨される登場人物がまた味のあるひとかどの男あるいは女なのです。リストラ対象となった人間に自主退職を勧める真介によこしまな思いはないし、相手を蔑むようなことは決してしない。一方、リストラ対象となる社員もまた決して使えない人間ではない。その証拠に彼あるいは彼女たちは決して会社にぶら下がってはいないのだ。首を切られるかもしれない状況にあっても、それを他人や会社や社会のせいにしない。つまり一人の人間として自立している。そして、そのような逆境にあってなお、毅然としているのだ。垣根氏は読者に対しこう問いかけているのではないだろうか。「生き方なんて何万とおりだってあるんじゃないですか? 生き方次第で、明日はある。そう思いませんか?」
もちろん、現実の世の中はそんな甘いものじゃないだろう。現によこしまな意図を持って社員の首を切る会社があるし、ろくに仕事をせずに寄生虫のように会社にしがみついている人もある。格好良く会社を辞めても、次の仕事で能力をきちんと評価してもらえるとは限らない。下手をすれば能力を発揮するチャンスすら与えてもらえないかもしれない。そう、現実は厳しく理不尽だ。しかしそれでも垣根氏はこういっているのではないか。「矜持を持て。その会社に勤めることではなく勤め方が問題なのだ。大切なのは生きることではなく、生き方なのだ」と。