Battle of Mexico City [VHS] [Import]
"testify""guerrilla radio""people of the sun""calm like a bomb""sleep now in the fire""born of a broken man""bombtrack""know your enemy""no shelter""war within a breath""bulls on parade""killing in the name""zapata's blood""freedom"の全14曲。
トムモレロのギターの音色がライブでも再現されていることは驚きだが、それよりもバンドとしてのエネルギー量が生半可なものではない。
熱い塊が画面の向こうからひしひしと伝わってくる。ラストの"freedom"は圧巻、ドーパミンが吹き出るのを抑えることはできない。
メキシコホテル―ペンション・アミーゴの旅人たち
著者はメキシコシティの安ホテルであるペンション・アミーゴで管理人をしていた人物。その経験を通して出会った旅人たちについて書き記したのが本書。ペンション・アミーゴは日本人専用のホテルなので、登場するのも日本人ばかり。なぜメキシコに来たのか、メキシコの何が人を引きつけるのか、意外な話も多くて楽しめた。
面白いのはプロレス修行に来ている人たち。メキシコにはルチャという独特のプロレスがあり、日本からも多くのレスラーが参加している。ここでプロの資格を取り、あるいは名をあげて日本に帰っていこうというのだ。独特の世界をのぞき込める。
文章は飾らず朴訥。著者の人柄がそのまま出ているようで読みやすかった。
ザ・バトル・オブ・メキシコ・シティ [DVD]
MTVで放送された彼らのライブが商品化された作品です。
rageと言えばフェスなど大きい規模でのライブと言う印象が強い中
屋内中箱のライブとなっております。
個人的にはこの時点で買っていただきたい作品です。
それより何よりこの作品をお薦めする理由は収録音声です。
5.1対応しております。
是非5.1出力爆音で鑑賞して下さい。
するとライブ独特の空気感が再現されてしまうのです。
おもわず隣の人の汗がかかってしまう錯覚に陥ってしまうほどです。
ライブの音源に関してもとても満足の行く収録状態です。
ライブというものに行った人にしか伝わらないと思いますが、
ふとギターがハウリングしたり、出力確認でちょこっと弦楽器を弾いた時の
ドラムの震動音までが聞こえてくるんです。
(ステレオでは微妙)
この部分の文章を読んでしまった時点で買わずにはいられない方もいると思います。
また迫力、音圧も十分納得のいくものとなっています。
ただ個人的に収録曲に不満が残ってしまいます。。
よって★4つ
以上の点から
◆rageが好きで、5.1を御持ちの方。
迷わずお買い求め下さい。
◆rageが好きだけど、5.1は持っていない方。
買って下さい。
◆rageって興味あるんだけどーと言う方。
入門にしていただいても大丈夫な内容です。
ただ安くはありませんので値段とご相談の上でどうぞ。
るるぶメキシコ (るるぶ情報版 C 6)
本書では、カンクンとメキシコシティだけを大きく取り上げている。
自分がいったアカプルコは記事もなさそう。
たしかに、30年前に観光地だったアカプルコは、今は勢いがない。
今は、カンクンが有名なので仕方がない。
今度は、カンクンへ行こうかと思いながら、ながめました。
メキシコシティは、フライトを載り間違えて、ホテルで1泊しただけなので、ほとんど知りません。
こちらも、一度、ゆっくり行きたいと思いました。