日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)
いやぁ・・・ここまで人をえらぶとは・・(笑)
アニメがはじまる前に読みましたが、なんといってもシュールの一言です。
サイレントトランプ、そしてすな消し・・
僕は笑えましたが、人によっては全くつまらないと受け取る人もいます。
僕の友達のように。
6巻まで読んだ上での星3つです。
ヴァイスシュヴァルツ エクストラブースター 日常 BOX
普段カードゲームはやらないんですが、日常が好きなんでコレクション用に買いました。
絵柄にはアニメのワンシーンや、販促用のイラストが多く使われており、コレクションには持ってこいです。
また、書き下ろしなのかどうかはわかりませんが、なのとはかせのカードでははじめてみるイラストもあり新鮮でした。
最初に書いたとおりカードゲームはやらないので、カードゲーム用としてのカードの性能はわかりませんが、私のような日常大好き人間がコレクションとして買うなら充分満足のいく商品だと思います。
日常(宇宙人)(DXパック)
割りとのんびりダラダラできるゲーム…とおもいきや、連打、連打、連打。
途中で条件をコロコロ変えてくる姫様にイライラしつつ、「あぁ、家臣たちはこんな気持ちなのだな」と、下僕気分を味わうには最高です。
そして一度登り始めたら降ることを許されない視聴率の山を登らされます。
視聴率という地味なプレッシャーのストレスで胃がキリキリしたりしなかったり。
とりあえずゲームとして、一言で言えば「クソゲーにはなれなかったゲー」というモヤモヤした言い方になってしまいます。
全体的には、オマケの花札が気にいった点と、DLCの花札が結構楽しめたっていうか、もうずっと花札しか遊んでないよ!むしろ花札が本体だよ!
花札で使えるキャラを増やすために本編をクリアする生活になるという…。
とりあえず、購入すれば、例のイタコにお金を払う感覚も味わえますよ。
アニメ公式ガイドブック 日常大百科
アニメを見た後、思い出しながら読むときっと
色々な想いを抱くことができると思います
私は作品につめられたスタッフのみなさんの愛情を感じることができました!
あいうえお順に各キャラクターについての詳細が書かれており、
この本のデザインがとてもかわいい出来に仕上がっていると思いました
設定資料関連についてのやや物足りなさと、
雑誌等で使われた版権イラストが小さかったこと、など
個人的に勝手に期待していた部分で星1つ減らしておりますが、
アニメの日常が好きな人にオススメできるガイドブックです!
日常のブルーレイ 特装版 第13巻 [Blu-ray]
ネタバレ、大いにあります。
日常は奇跡の連続で、その小さな奇跡でみんながつながってる。僕達の日常にも、どこかで小さな奇跡が起きている。だから、今まで僕達が生きてきたことが、もう奇跡。そういう前向きなメッセージを持った最後の二話、ほんとに素晴らしかったと思います。
25話では、みおちゃんがらみのエピソードが中心で、”ともだち”をテーマにしている素晴らしいシーンがありましたが、その中でなのがちゃんとあの3人と友達になったんだな〜って思える描写もあってじーんとしました。26話は原作者のあらゐ先生が脚本を担当したということですが、アニメ版の日常の話の流れをちゃんと踏まえていたし、大ラスにふさわしいイベントも用意してあって、とても良い脚本でした。もちろん京アニスタッフによる作画や演出も素晴らしかったです。ゆっこが奇跡をおこしまくるエピソードの中では、笹原とみさとの部分が好きです。あの、缶だけ映して、その後の展開は僕達の予想に任せるという上品な演出。今まで見てきた人なら、何が起こるか予想できるし、ニヤニヤしてしまうことでしょう。それから、なのの感情を表現する小道具として出てきた桜の木が、最後の最後でまた出てきて、アニメの初回の初めのシーンとよく似た話で終わるというところは、見てて震えました。同じだけど、同じじゃない。円環ではなく、螺旋。代わり映えしないような日常でも、くるくるまわりながら、少しずつ前に進んでいるんですね。「あー、見ててよかったなー」と本当に心から思いました。
それから3ヶ月。
今でも日常のことを思い出します。ふとした瞬間に、仲のよかった友だちのことを思い出すように、日常のメンバーのやりとりがフラッシュバックします。こんなこと言ったら気持ち悪いのは自覚してますが、僕は東雲町に”帰りたい”。ときどき、本当に寂しくなります。
アニメを見る人の間で「○○は俺の嫁!」なんて言葉があるようですが、このアニメには「友だち」がいると思います。
そういうアニメですから、ここまで買い続けた方は絶対に損なんてしないと思います。マラソンお疲れさまでした。