平成風俗(初回限定盤)
待ちに待った『椎名林檎』のアルバムです!活動を東京事変に移してから、少し離れてしまいましたが
林檎を信じて戻ってきました。既にリリースされてる曲があるのは最初不満がありましたが、違う面がみれてこれはこれでよかったと思います。凄く嬉しかったのは『浴室』です。
日本語版と英語版のがうまく被さってて感動です!
個人的には『パパイヤマンゴー』と『この世の限り』が好きです。
映画のイメージとあってて、良いです。
林檎が前に『百色眼鏡』を出した時、3rdアルバムとでサントラとPVみたいなになってましたが
何かだんだん『さくらん』が『平成風俗』のPVっぽく見えてきました。
『真夜中は純潔』以降のビックバンドやオーケストラをひっさげた林檎が好きな方にはいいと思います。
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
パソコンに向かって長時間勤務、机の上は滅茶苦茶、睡眠時間は短くなり、人との会話も少なくなり、完ぺき主義で人をすぐに批判的にみてしまう。そのうちストレスに弱くなり、物忘れが激しくなり、食欲不振、消化不全、意欲減退、偏頭痛、手足のしびれ、不眠、呼吸不全が出るのに病院で検査すると異常なしばかり。不定愁訴の塊となりついには抑うつ状態で休職に。
当初、休職中は抗うつ剤を飲みながらただ漫然と時間を過ごしていましたが、共働きの妻に代わって家事全般を担当し、さらにウエストが気になってきたので早起きしてジョギングをするようになってからは体調がどんどん良くなり出し、ついにリハビリ勤務までこぎつけることができました。
そんなときに書店で手にとって読んでみると、なんと!だめだった時の自分の姿と原因が全て書かれており、さらにはその回復方法までも的確に解説されています。
パソコンで長時間仕事をせざるを得ない現代社会の人たちにとっては、脳の力を衰えさせずに生活するのはかなり難しいのでは?とも思います。この本に書かれているような生活習慣を意識的に身に付けることで「うつ」の予防となるばかりか、豊かな生活を楽しむことができるようになると思います。
ああ、もっと早く出会っていればなぁ… 明日も早起きしよう!
さくらん by ジューシィジュエル オーデトワレスプレー 30ml J14【HTRC3】
何か知り合いに散髪屋の匂いがするーと言われて
少しショックでした雰囲気的にさっぱりめな感じです。
あまったるさが無くて良いと思います
Relayer
私は多分熱心なYesファンではないのでしょう。Yesは25年前から聴き始め、こわれものから始まり危機、究極、サードアルバム、果ては当時の新譜であるビッグ・ジェネレイターまでそれはそれは聞き込んで、今でも一通りCDで購入しましたが、自分ではまずターン・テーブルに載せることはありません。近所のロックバーあたりで流れれば勿論楽しく聞けますが、それらのいわゆるYesの名盤を自発的に聴くことは無くなってしまいました。が、本作だけは別。Yesを聴きたくなったら本作を聴きます。
本作の一曲目は名曲「錯乱の扉」。パトリックのシンセに導かれて幕が開くと、アランの安定したビートの上を各メンバーが楽器をぶつけあう、ストラヴィンスキーあたりの影響も感じさせる、緊張感に満ちた楽曲になっています。派手な前任者のビル・ブラフォードに比べると評価が落ちるアランですが、本作を通して安定したビートで派手なドラミングを披露していて、決して実力的には劣らない、テクニシャンぶりを楽しめると思います。そのアランのドラミングの上でぶつかり合う音の壮観な様は見事の一言だと思います。後半、いわゆる"スーン"の部分は音が飽和した後の緊張の解けた、安らぎに満ちた世界が展開されます。
一転して二曲目は各楽器のソロをフィーチャーした、すごいスピードで展開されるジャズロック。スティーヴのギターソロもパトリックのシンセソロも、ブリブリなクリスのベースも格好良い、音が凝縮されたような密度の濃い曲です。
三曲目はスローなテンポの佳曲で、ちょっと凡長で構成をもう少し練れば良かったとも思いますが、メロディ自体はきれいでジョンの歌声を堪能することができます。
確かに初めて「Roundabout」を聴いたときにはその格好良さにびっくりしたし、一般的に評価が高い「危機」も聴くべきだとだと思いますが、飽きずに長く聴ける本作がYesでは一押しです。
Ringo EXPO 08 [DVD]
詳細は他の賢明なレビュアーに譲るが、アンコール後の正しい街、幸福論の林檎さんが特に楽しそうで良かった。途中生い立ちの説明があるが、モーツアルトと同様で、やはり天才は引越しが多いのである。彼女が当代きっての歌い手であることを確信したし、指揮の斉藤さんにもしびれた。コストと情熱が集約されてあり、買って損はない。