Oblivion With Bells[日本語解説・ボーナストラック付き国内盤]
5年ぶりの新作…といっても『Boy,Boy,Boy』での生ドラム使用以外、特に新しいことをやっているわけではありません。
ただ、アルバム冒頭から、圧倒的な美しさで聴く者をアンダーワールド世界へと誘ってくれます。
雪の結晶に包まれて浮遊していくような独特の耽美な音世界は、他にはない圧倒的な気持ち良さ。
澄み切った冬の空気によく似合う…これからの季節にぴったりなアルバムです。
ハッチポッチステーション ~ベスト・オヴ 江戸川サリバンショー~
またまたやってくれました!グッチさん!
いいですねぇ。思わずオリジナルの「水の上の煙」を聞いてしまいました。
「ビールトス」が出るまで、PART3,PART4!
ワンピース百人一首
まず感想を言う前に、
偶然なのか遊びなのか
ケースから取り出した際の一番下の札が、
マーガレットで、
セリフに「キン○マ」があるので、
ちょっと驚きました…。
<プレイした観想>
一言で言うと「百人一首」よりも、
「カルタ遊び」のような感覚。
絵札も言葉もワンピース一色で、
これまでのUNOや花札などに比べて、
一番「百人一首」からかけ離れています。
ここをどう見るのか?
これは1キャラ1セリフではなく、
主役タイプのキャラは複数セリフがあるので、
「百人一首」では無いという事も大きいです。
もちろん、最初は全く予備知識が無いので楽しかったのですが、
一覧を見て入念にセリフを覚えてしまうと、
難解な百人一首の句と違い、覚え切れてしまう量。
これを簡単で良い!と感じるか、
深みが無い!と感じるかで、
人によって印象が違うかもしれません。
なので良く遊ぶ人が居るなら、一緒に始めたり、
同じキャラを持っていると得点を倍数にするなど、
追加ルールを設けてみても面白いと思いました。
総合的な評価は3ですが、
これはワンピース花札には劣るけど、
ワンピースUNOとは良い勝負という感じです。
<仕様などに関して>
札は上の句と下の句が分かれていますが、
セリフの半分がそれであるというだけです。
言葉の数もキャラによって随分違いますし、
区分けに深い意味は無いと思われます。
読み札の札は上の句の文章のみ。
取り札は全文章とカラーのイラスト。
これが各100枚あり、
合計で200枚のセットです。
なお、札は解説書にカラーで一覧があります。
また1枚の大きさは約4.5×6センチで、
花札よりは大きめです。
気になっていた材質は、
普通な感じで惜しい。
サムネイルの印象から、
シワや古めかしくするような加工を期待しましたが、
やはり、これまでの花札やUNOと同じような、
雑誌の付録レベルの質感です。
なので、角を硬いところに当てたり、
無理に折り曲げたりすると後が付くような耐久度なので注意。
基本的な遊び方は、
普通に読み札を読んで取り札を取る「セリフ王」と、
坊主めくりのような「海軍めくり」、
読み札でキャラを当てる「名前あてゲーム」が出来ます。
海軍めくりは2人以上、
セリフ王、名前あてゲームは、
読み手、親がそれぞれ別に1人必要なので、
3人以上のゲームとなります。