女神異聞録 デビルサバイバー
昨日届いたので早速プレイ。あっという間に5th dayまで進めてしまいました。
はじめは特に考えずとも進められますが,中盤からはチーム編成やスキルの選別をしないと戦力的に厳しくなっていく点については,絶妙な難易度設定だと思います。
背景グラフィックや戦闘画面はSFCっぽさを感じましたが,ドット絵が意外と凝っているところも素敵です。
個人的には美麗なグラフィックは二の次なので,純粋に小ネタやシナリオ,ゲームシステムを楽しんでいます。
全体的にじっくり作りこまれていると思います。
ただ,行動力やマグネタイトについての説明がされていない(ゲーム中に確認できない)点が難点と言えば難点でしょうか。
前評判では「今までのメガテンじゃない」という声もありましたが,極限状態のダークさとか,魅力的な悪魔たち(オークションのコメントがまた面白い。笑)とか,ちゃんとメガテンしてます。
いい意味で,前評判を裏切ったと思います。
今までと違う,ということで購入を敬遠している方にもオススメしたい作品です。
トウビョウかわいいよトウビョウ。
女神転生I・II 召喚盤・合体盤
小学生の頃にゲームオリジナルのミュージックを聞いて、かっこいいと思った。
ファミコンの生音源なのに、ここまで迫力のある音が出せるとは凄い、と思った。
特にダイダロスや、エクスプロアーがかっこいいです。
合体版も綺麗に仕上がっていて、聞く価値はあると思います。
真・女神転生
このゲームをプレイする以前、私が抱いていた印象は
「取っ付きにくい」「敷居が高そう」「独特のイメージ、世界観」といった感じでした。
神話的単語が多く見られるこのゲームは、一見ユーザーを選ぶゲームの様に思われます。
最近では余り見られなくなった3Dダンジョンや、
悪魔合体といった独自のシステムや、ダークな雰囲気に起因すると思うのですが、
しかしいざプレイしてみると、多少慣れるのに時間はかかるし
序盤若干辛い感もありますが、慣れてくると他に無い面白さがあり、ハマります。
難易度は進めば進むほど軟化していくし、
考えていたよりもよっぽどサクサク進むのです。
そしてこのゲームは、ただ末世的なだけではなく
確固たるテーマを持っており、人間の生み出した概念を考えさせられ、
その中には人間味ある展開も用意されており、誰もが心打たれるでしょう。
また、北欧神話に於ける神々に関してはペルソナに軍配が上がるものの、
古代日本の国母神等に代表される悪魔の数々は
詳しい人ならより一層楽しめるエッセンスとなるかと思います。
その際、金子氏による悪魔イラストは好みの分かれるところかと思いますが、(私は好きです)
嫌いでなければ、少しでも興味のある方はプレイしてみて損のない作品だと思います。
ただもう少し、BGMやエンディングでは演出不足な部分があったかなと思い、星4つとさせて頂きます。
魔神転生2(スパイラル ネメシス)必勝攻略法 (スーパーファミコン完璧攻略シリーズ)
ロウ・ライト、ロウ・ダーク、ニュートラル、カオス・ライト、カオス・ダークの全5つのルートがラストバトルまで解説されています。
各ステージの解説は詳しいとはいえませんが、イベント発生の条件が述べられていることは助かります。特に後半、各ステージのクリア時に特定の条件を満たしていると(ターン数、倒した敵の数など)強力な武器・防具がもらえるので、その条件が記されている点は大いに参考になりました。
また悪魔データーでは、各悪魔が覚える特殊攻撃《エキストラ》がすべて明らかにされています。エキストラは合体による継承が可能なので、仲魔の育成にも戦略性が出て大助かり。どんなエキストラを集めて、最終的に合体で何を作るかを考えるだけでも結構楽しい。
基礎的なデーターは十分に提供してくれます。
女神転生IMAGINE プレミアムパッケージ
ほかのレビューでも述べられているが、現状ではやれることがすくない。
正直もうすこし洗練してから正式サービスをはじめたほうがよかっただろう。
しかし、女神転生の世界観や雰囲気はよくでており、悪魔合体システムなども
よくできているので今後のバージョンアップが楽しみでもある。
ただいろいろな意見を聞き、また自分がプレーして思うことは、今までMMOを
やったことがなく、今回初めてMMOに触れた人には非常に苦痛と感じられるの
ではないかということである。
レベルの上がりにくさなどは30時間程度で全部クリアしてしまうゲームと違い
サービス期間が1年以上と長期にわたることを考慮してのものである。だが、
このレベル上げは単純な作業に陥りやすく、特にコンシューマーと違い、意思
のある他のプレーヤーと協力できるかが鍵になるなど人間関係が付きまとう。
そのようなことを苦痛や苦手と感じる人は葛葉ライドウやペルソナ3の方がは
るかにおもしろく、そっちを絶対的にお勧めする。
いろいろ書いたが、DDSの頃からやっているユーザーが、偽典などについて、
ゲームの中で知り合った友人とそのころの思い出話がしたいなどという場合に
はやってみるのもいいかもしれない。
もっともネットゲームの体験者で6月から参入する運営に不安がなければの話
ではあるが...。