頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。
ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。
ROGUE OPS (ローグ オプス) (Playstation2)
こういう潜入とか隠密とか、じっくり楽しめるタイプのゲームが好きで割とプレイして来ましたが、
かなり面白かったですよ。
某有名潜入ゲームみたいに、理屈っぽかったり軍事兵器がどうとか世界情勢がどうとか
そんな事関係なしに楽しめますし。
仕事する理由は復讐ですから簡単かつ解り易いですし、感情移入もし易いですし。
色々な装備が出来てそれが本格的だからプレイも楽しめます。
後ろから近づいて関節技決めるのも楽しいですしね。
ミッションこなすのも何パターンかやり方があったり、プレイヤーの自由さが求められるのも
武器や装備、考えられたマップ構成などしっかりした物があるからだと思います。
ただ洋ゲーの宿命か、一部にかなり難しい部分があったり、ラスボスやその前などは何度も死ぬかも知れません。
自分はゲームは好きなヘタレゲーですから、難しいと感じたのかも知れませんが、
日本の同じ様なゲームに慣れた人には難しいと感じると思います。
ただ知られないで終ってしまうのは勿体無いゲームだと思いますので、
じっくりアクションに自信がある人はプレイされてはどうでしょうか?
似た感じでは、サイフォンフィルターがありますか。
理不尽な死に方はしないし、失敗したからには何か原因が解るゲームなので、
繰り返しチャレンジしたくなると思います。
値段も今なら安いですし、その位の価値は必ずあると思いますよ。