クイック・ジャパン92
オードリーの記事目当てに購入。
とても内容が濃く、じっくりと取材された様子でよかったです。
特に「オードリーのオールナイトニッポン辞典」はよくまとまっていて、
ヘビーリスナーでも納得&初心者でもわかりやすいと思います。
ライターさんの力量ですね。
他にもロッチやこびとづかん、松尾スズキなど、
けっこうツボな記事がたくさんあってお得でした。
ミュージック
はっきり言ってどんなアルバムになのか検討もつかなかったんですけど。。。買ってから毎日聴いてます。シュールな世界感に、銀杏BOYZとは違う魅力あるメロディーが乗っています。なんだか、不思議で怖くてかわいいアルバムです。買って良かったなって思いました☆
電人ザボーガー スペシャルエディション [DVD]
映画を三回見てしまうほど惚れ込んだ劇場版が遂にDVD化です。これが喜ばずにはいられない。そしてスペシャルエディションはDVD・ブルーレイ共にあの劇場版サントラと劇場版パンフの縮小版にサントラのライナーノートが同梱される予定です!サントラに関しては単体の販売が難しい(オリジナルサントラがバップから出てるので版権とかの絡みかと)のでこれは買わない訳にはいきません。勿論映画館にて上映された『がんばれザボーガー!』の映像を含めた特典映像もきちんと収録されます。やっと好きな時にザボーガーと大門豊の活躍を見れると思うと嬉し過ぎる!
新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」
就職先が決まったあと、入社までの間に読んだのですが、「読んでおいてよかった」と思いました。むしろ、就職活動の前や途中にでも読んでおきたかったくらい。個人的には、就職論というよりは、人生の中の「仕事」という営みについての書、という気がします。それまでは就職するということに対して不安や強迫観念ばかり感じていたのですが、読み終わって、働くってもっと楽しいことなんだ、とか、自由なことなんだ、と前向きに捉えられるようになりました。友達にも思わず進めてしまった一冊です。
空気人形 [DVD]
後半までは、映像が美しく叙情的でフランス映画のような雰囲気もあり
また、ペ・ドゥナの無垢な美しさを演出する当たり、監督のセンスの良さがうかがえました。
しかしラスト近くからは、アンデルセン物語か?しかも悲しいヤツ?みたいな展開でかなり鬱でした。
特に子供の頃脳裏にすりこまれた”氷姫”や”マッチ売りの少女”を思い出した。
そのラストのほうはちょっと分かりにくく、タンポポの種に生命をたくした?
そういう解釈でいいんでしょうか。そう考えると単にバッドエンドとは言えないかも。
しかし自分の誕生日を祝ってもらい涙する夢を見るシーンはちょっと泣けます。
2〜3回くらいは観れそうな映画です。