幸福の黄色いハンカチ [DVD]
公開された当時、私は9歳でしたのでリアルタイムでは観ていません。
テレビで初めて観たのが20代後半だったでしょうか。
それ以来、ビデオで何度も繰り返して観るほど好きな映画になりました。
九州人は、『北海道』という言葉に、憧憬とロマンを感じてしまいます。
大地の面積からして九州より大きく、「県境」というものがないという単純な事実は、それ事体一国を思わせる風格さえ感じられます。
「行きたかぁ!行きたかバ~イ北海道(T^T)」と思い続けて数年。
ついに、その北海道の大地に足を下ろしました。一人旅です。
北海道←→九州間は飛行機。
網走→サロマ→美幌峠→屈斜路湖→帯広→新得→狩勝峠→富良野→美瑛→旭川→夕張→札幌
をレンタカー。
つまりは、『幸福の・・・』の舞台をほとんどそのままクルマで走った訳です(^_-)
気分は武田鉄矢☆「北海道の百姓がよぉう~♪」とか「さっさと飛ばせ、このイモやろうがぁ!」と叫びながら走るのはサイコーに気持ちイイです(笑)
クルマでの走行距離は、結局950Kmになりました。
(当然!)網走の食堂では、“しょうゆラーメン”と“かつ丼”それに“瓶ビール”を注文です(^_^)v
美幌峠では風雨で飛ばされそうになり、阿寒で「パチンコ屋阿寒」を探し、新得警察署で記念写真を撮り、“カチカリ”ではなく“狩勝峠”を越え、気分を最高潮にして夕張へ向かいました。
頭の中では例のBGMがリフレイン♪
夕張では、それまで武田鉄矢でしたが、クルマから降りると高倉健になりきってました(苦笑)。
ちなみに、朱美や勇さんみたいな人との出会いはあったのか・・・?
それはひみちゅ^m^
どなたかもおっしゃってますが、この映画はロードムービーのひとつの頂点でしょう。
愛と青春のぶざまさ・美しさ・強さを、風景と笑いと人との出会いの中で、無理なく静かに描いていると思います。
私にみたいにクルマで走りたくなるかどうかは別にして、オススメできる映画です。
服部スタイル ランチde丼 ブラック DON-1
同名商品で服部スタイルでないものがありますが、
・シール容器とつゆ容器がない
・12品掲載された丼レシピブックが付属
という違いがあります。
レシピブックは丼のみですが、単品おかずにもなりそうな凝ったものばかり。
容器のサイズは一般的な2段ランチボックスと同じくらい。
男性にはこれだけだと足りないかもしれないです。
すでにランチボックス用の袋があるなら専用の袋を買う必要はありません。
私はパスタを持って行きたくて購入しました。
100gがぴったり収まるサイズだったので使い勝手はGOODですが、上記に書いた容器が無かったのが残念。
つゆ容器が無いと持っていけないメニューもありますので、
レシピが不要ということであれば、服部スタイルでない方をおすすめします。
服部スタイル ランチde丼 ホワイト DON-1
夫用に買ったのですが、最初開封したとき「やっちまった!」と思うくらい小さく見えました。
返送料かかるしどうしよう、と思いつつ試しに使うことにしたら
普通の二段弁当のご飯と同量。上に具を入れる隙間を残すとしたら少なめに入りました。
うちの夫にはちょうど良いですが足りない人もいると思います。女性ならOK。
具を入れる中皿はレトルトカレー1袋がちょうど入りました。
カレーのようなゆるい具の場合やレンジにかけるものは具材皿にラップをしてから上蓋をすればよいのではないかと思います。
レンジのかけ方や取扱についての説明書なり箱書きなりが十分でなく不親切だと思います。
白はカレーやトマト系の色がついてしまうかも。漂白すればよいのかな。この材料で白なので仕方ないですね。