Swing Out Sisters (TENMA COMICS)
表題作8話と短編一作の九話+イラスト入りのあとがきで構成されています。
主人公のゆーたと、彼の二人の姉、千代と千夏との関係がメインのスイング・アウト・シスターズでは
母性的で胸が大きな長女の千代は、ゆーたに母性的な愛情を注ぎ
気が強くて、少し意地悪な次女の千夏は、ゆーたと喧嘩をしながらも仲良くします
千代とゆーたの関係に気づいた千夏がやきもちを焼くとか、可愛らしい描写もありますが
どうもエロの描写もイマイチで、楽しめなかった。
短編「海賊小妹」は、海賊船の中でブラコンの妹と、海賊船に掲げられた女神像が突如美女に代わり
妹とレズする内容です。
アマガミLove goes on! 1 (電撃コミックス)
アマガミのコミックスはいくつか出ていますが、作画は上乃龍也さんです。私はその中でもこの方の作画が一番好きですね。
1巻は七咲逢編です。
コミックスでは、アニメとは違い最初から性格も少し柔らかく、彼女の表情も豊かに描かれています。「スカートの中を食い入るように見ていたところ結構かわいかったですよ」なんて言われたり、キスが今回のキーワードでしょうか?
アマガミ 3―precious diary (ジェッツコミックス)
やはり、東雲さんのアマガミは他のアマガミに比べて安定感があり、クオリティーも高いです。
何しろ、エロい描写がほとんど出てこないのに、エロく見せる作画力はすごいです。
今回の主人公は、変態紳士のレバーが最初から全開しています(笑)
1番の見どころは4話目だと個人的には思います。
もう、悩殺されてしまいました(笑)
第5話の主人公がムキになってヘソキスするシーンも最高です(笑)
棚町薫編の最大の見どころは10話目だと思いますが、次巻に収録予定なのでここではあまり多くは語りません。
とにかく、東雲さんのアマガミは最高すぎて言葉に出来ません。
「Sincerely yours シンシアリーユアーズ」の桜小鉄さんが体調不良のため連載中止という事態にいたりましたが、東雲さんには無理をせず、これからも連載が出来るように願っています。
もちろん、本誌の方でも読んでいますが、次巻が出るのが冬なので(ちょっと長すぎないか?あと少しなのに…)、それまで楽しみにします。
アマガミ precious diary 4 (ジェッツコミックス)
薫編の後編。
さすが2巻またいでいることだけあって他のコミカライズより
内容も充実しており綺麗にまとまっています。
東雲先生のコミカライズは安心して読めます。
薫が好きな方は申し分ないんじゃないでしょうか。
内容ですが薫編のほかに巻末に
梨穂子と橘さんが付き合った後らしき短編も収録。
ですので梨穂子が好きな方も手に取ってみてはいかがでしょうか。
何はともあれアマガミが好きな方には自信を持ってオススメできるコミカライズです。
次の5巻はヒロインはわかりませんが特別編を収録とのことのようです。
特別編はイラストを見ていると性質上仕方ないのかもしれませんが
グッズ物やアニメでも省かれてたり尺が短い
あの隠しキャラのエピソードも掲載されるようなので非常に楽しみです。