NHKテーマ曲集 ドラマ&ドキュメンタリー
時々寝る前に聞いてるのですが「黄昏のワルツ (にんげんドキュメント) 」「青の地平 (ドキュメントにっぽん) 」
は、心を癒してくれて『スゥート』安らかに睡眠ができます。
何度聞いても飽きないのが良いです。
色んな面で悩んでいる人も、一度聞くと力がみなぎって来る事うけあいです。
アッ!!そうそう(*^^)v◎パリは燃えているか (NHKスペシャル「映像の世紀」)の曲もGoodです。
トンイ DVD-BOX Ⅱ
けっこう面白いですよ。
主人公も王も明るいですし。
面白いんですが、だんだん展開がつまらなく感じてしまいました。
同じ監督の、「チャングムの誓い」と「イ・サン」が面白かったので
期待していたんですが、どうも今一つに思えます。
「チャングム」は1行だか2行だかしか史実に無い女性のお話なので
かなり話が派手にできたんですが、
トンイは地位や存在が史実に残る王室の女性なので、
話作りであんまりにも無茶しすぎるとおかしな事になってしまいます。
でも、波乱万丈にするために作った部分が
ちょっと収拾がつかなくなってもてあましてきているように見えるんです。
創作部分も巧く違和感無く史実にあてはめなくてはいけないんですが、
だんだんストーリーのテンポが悪くなっていきます。
各々キャラクターは良かったので
もうちょっと時間をかけて脚本を練れば良かったのに、と思います。
サラン~韓国テレビドラマ主題歌集
最近聞いているCDは韓国のものばかり!
冬ソナもロマンスもよかった!よかった!
ジェウォン君,ハヌルさん,アン・ジェウク氏
そしてもちろんヨン様はじめ韓国の俳優さんたちの
すてきなあの数々のドラマにどっぷりとつかりましょう。
この待ちに待ったCDを聞きながら・・・
トンイ DVD-BOX I
韓国では2010年3月22日から2010年10月12日まで韓国MBCにて、全60話で放送された李氏朝鮮を舞台にしたテレビドラマだ。日本での放送はKNTVから開始し、衛星劇場と経て、2011年4月10日からNHK BS-プレミアムで毎週日曜21時00分に吹き替えで放送されている。監督は、『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』を手がけたイ・ビョンフン監督である。イ・サン(正祖)の祖父・英祖の生母となる女性の生涯を描いた作品である。
面白いなぁ、と思うのは某局大河ドラマの前回に放映された『龍馬』でもそうだったが、坂本龍馬を描きつつ、同時に岩崎弥太郎の人生も描いているという、事実上二人の人生を並べて観る、といった脚色方法だ。ここではトンイと朝鮮3大悪女の一人であるチャン・ヒビンが並べられて脚色されている。それも今まで何度も映像化されているチャン・ヒビンを『悪女』では無い視点からも追っている所が、イ・ビョンフン監督だなぁ、と思わせるのだ。
もう一つイ・ビョンフン監督の素晴らしいところは、朝鮮王朝の様々な部署の内容を毎回教えてくれるところだろう。今回の舞台は、掌楽院(チャンアグォン)→音楽隊、監察府(カムチャルブ)→婦人警官である。日本の王朝にもこういった部署があったのだろうが、ちっとも習った記憶がない。ということは詳細な部分は、明かされていないのかもしれないが、こういう部署ごとの雰囲気が分かるだけでも随分観ていて愉しいものだと思った。
そして主役級が皆すばらしい。どこか情けない所がある李氏朝鮮第19代国王粛宗(スクチョン)は、『結婚できない男』での演技が印象深いチ・ジニがやっているのだが、ホントにぴったりである。トンイ役のハン・ヒョジュは深キョンに似ているが、もっと庶民的で愛らしい。確かにこういう女性は魅力がある。それ以外にも、チャン・ヒビンの兄、チャン・ヒジェを演じているキム・ユソクの演技も光っている。
何しろ、『チャングム』→『イ・サン』→『トンイ』と観てきたが、『トンイ』が一番だとぼくは思う。既にあらすじは全部読んでしまったのだが、後半部分でチャン・ヒビンの息子とトンイの息子の予想外の結びつきの強さが出てくる。今から映像化が愉しみだ。
韓国ドラマ・ガイド トンイ 前編 (教養・文化シリーズ)
トンイの放映を楽しんでいる方は、
購入して損はないと思います。
こういった本は今しか出版されませんし、
ずっと後でまた見直して面白かったりしますので…
全編(30話)までのストーリー(あらすじ)、
歴史背景の簡単なガイド、出演者はもとより
イ・ビョンフン監督のインタビューが
ドラマの背景を良く理解するのに最適です。
また、王役のチ・ジニさんが、演じるに当たって
「ラブ・アクチュアリー」の首相役ヒュー・グラントを
イメージしたというのには、なるほど〜と
思いました。
NHK出版の書籍は大体そうですが、
グラビアの質が良いです。
名場面の写真もドラマの雰囲気を
良く伝えています。
個人的には、ドラマでも気に入っている
パク・ハソンさん演じるイニョン王妃の
薄幸な表情の写真がありましたので
即購入してしまいました。
王とトンイのやりとり、宮廷の3人の女性の衣装の美しさが
印象的なドラマです。
後編も楽しみです。