ラストエスコート -Club Katze-(限定版)
かなり質が落ちたように感じます_/乙(、ン、)
ラスエス2では色々なキャラクターと日常的にイベントが発生しますが、今回は攻略キャラクターしか基本的にイベントは発生しないです。
ハロウィンやクリスマスなどのクラブイベントは健在ですが一番親密度の高いキャラクターと会話が起こる程度で、ミニゲームがなくなってしまったのは残念でした('・ω・`)
以前は○○ルートに進みながらでないと○○のスチルが見れないなどあって奮闘しましたが、その要素もなさそうで浮気は出来そうにないですね。
キャラクターは各々とても魅力的なので、歌やらムービーやらはいいからもっとたくさんイベントを用意してほしかったです。
ピストルズ
「神町サーガ」三部作の第二作目にして、かつ一作目の「シンセミア」だけでなく「グランド・フィナーレ」「ミステリアス・セッティング」「ニッポニアニッポン」などとも関連性のある大作。……ってもうどんなことになるのか、身を乗り出していたら、何とも不思議な小説でびっくり。一子相伝の秘術を伝える悲劇の一族の壮絶なできごとや、このことが神町に引き起こした壮大な惨劇を扱いつつ……物語は少女小説家の何ともガーリーな語り口で、花や果物の楽園での出来事から語り起こされるのだ!いやー、もう阿部和重にはいつも関節はずされます。
この一族の系図を語る前半の長い長い物語(四人姉妹と四人の母親!)が何とも馬鹿馬鹿しいおもしろさに満ちていて(八十年代的なできごとを非八十年代的な言葉で語るおもしろさと言うのか)、血なまぐさい「神町サーガ」を読んでいることをふと忘れてしまう、そのこと自体がおもしろいと言うか、「えーっ、でも『グランド・フィナーレ』や『ミステリアス・セッティング』を閉じられたひとつの物語として読んじゃった過去の自分はまるで菖蒲家の秘術にかかってたみたいでかわいそう!」と騒いでみたりして。まんまと作者の戦略に乗せられてしまったよ。……まあ、菖蒲家の秘術ですべてを忘れさせられるわけでなく、本棚を開ければどの本もすぐ読み返せるのだから、いいんだけど。
それでも懲りずに、と言うか、それだからこそ一層、結末となる第三作はやっぱり、四人姉妹の異父兄弟カイトを中心に進むのかなあ……みずきがなぜか妙にカイトを好きっぽいのは、最後に一大ロマンスがあるからなのか……といろいろ期待してしまう。と言うかもうこうなったら、同時代の読者の最大の特権として、期待を上手に裏切られることを期待。
signal
とても良い作品だと思います!
4人それぞれソロ曲が入っていたり、
G.Addictとしての2曲も、4人の個性が強く出ているように感じます。
特に1曲目の「Signal」は、かなりクセになりますね。
Another 限定版 第1巻 [Blu-ray]
Anotherの原作は知りません。
綾辻行人さんについては十年以上前の小説を何冊か読んだことがあります。
館モノの推理小説作家というイメージがあります。
面白かった記憶があるので期待しています。
ライブビデオ ネオロマンス■フェスタ 12 [DVD]
直接イベントを観た方たちがブログに載せてた「NGワードDEトークバトル〜成田さん孤立無援編」がそっくり抜かれていてかなりがっくりきました。なので星一つマイナス。ものすごく期待してたコーナーなんかが抜かれると、他のチャプターは満足できてもやっぱり不満は消せません。それとネオロマ音頭は正直もうやめて頂きたいです。サムイので。これより前のイベントに行かれた方たちの感想を見る限り、確かネオロマ音頭と『戦国アンジェリーク』が同時に披露されたと思いますが、あの漫画は間違っても見ないと思ってても、どうしてもこの二つは連想してしまってげっそり度跳ね上がります。ネオロマのゲームやトーク自体はすごく好きなので、コーエーさんにはすこーし立ち止まってファンの気持を汲んで頂きたいです。