恋ノチカラ4巻セット [DVD]
私はこのドラマを「やまとなでしこ」と同じ様なドラマだと勝手に思っていました。
キャストもスタッフも、やまとなでしこで見たことのある顔合わせが多かったからです。
でもそれは勘違いでした。
俳優陣が素晴らしい!深津絵里と堤真一のコミカルな掛け合いと自然体な演技が、見る人の心を惹きつけます。(私はこのドラマを見て、二人のファンになりました。)
そして魅力的なサブキャラたち。矢田亜希子の恋する女の子らしい表情・坂口憲二と西村雅彦のキャラクターの良さは、このドラマの素敵なスパイスになっています。
ストーリーは、広告業界を舞台に奮闘する主人公たちが、仕事への思いを取り戻しつつ、切ない恋愛を繰り広げていく…といった感じ。
どんな展開になっていくのか、見逃せません。
脚本の上手さ、音楽の美しさも注目したいところ。DVD-BOXのパッケージもおしゃれだし、お薦めです。
「やまとなでしこ」等、他のドラマとは一味違う、俳優さんたちの演技が楽しめますよ!
矢田亜希子DVD付写真集 「BLOOMING」 (タレント・映画写真集)
しかし、何で彼女の写真集はいつも中途半端な大きさなのだろう。
大きかったり、今回のように異様に小さかったり・・・奇をてらい過ぎ。もっと普通に、彼女のキレイな肌や脚を見たい。
また、「女優」ということに拘り過ぎていて、オンナとしての
シンプルな魅力を追求していない。
変なアーティスティックな写真は見る気がしない。
素材は最高ランク、だけどコンセプトと写真は中の下。
なんか惜しい・・・
ぼくらの勇気 未満都市 VOL.1 [VHS]
隔離された「幕原」 という世界。そして「大人がいない」と いう謎。幕原で生活していた少年少女達は否応無しにサバイバルへと駆り出される。・・・・確かこういう話しでした。 舞台は幕張なんですけど架空の世界、無理のある設定なども含め「幕原」に改名したのかも知れません。出演者はご覧の通りこのタイプのドラマではかなり豪華ではないかと思います。しかしB級SFドラマ(また少年少女の群像劇と友情愛、そして大人との軋轢)というのはクセが強いモノで1話みた時点で好き嫌いが わかれそうです。若い頃のKinKi Kids(ロン毛の光一君と剛君)や幼き頃の松潤など、彼らのドラマを見てみたいファンは間違いなく一見の価値がありかと。私はファンとはいえないニワカなのですがこのドラマは毎週欠かさず見てました。彼らの若々しい演技も見所で、このどうしようもない運命に立ち向かうその姿は、見るだけで熱くなるモノがあります。 また本作のテーマ曲はKinKi Kidsの名曲「愛されるより愛したい」。哀しくも勇気を持って立ち向かうこのドラマとよく合っていて、私は涙無しでは聞けませんでした。「哀しみの天使 あの空の下で 強い風にうたれながら 走り続けたい」 ・・・・・もしかしたらその哀しみ天使っていうのは、あのヒロインのことかも知れません。
やまとなでしこ DVD-BOX
「お金でしか幸せになれない」と考えてきた桜子(主人公)が、「自分にとって一番大切なもの」が何なのかに気づくまでを、松嶋菜々子が、明るく、楽しく、可愛らしく、綺麗に演じている。
松嶋は、気の強いパワフルな女性を演じつつ、時には、優しく、か弱く、可愛らしいくもある女性を表情豊かに好演している。
中でも、池に落ちた後、欧助(堤真一)に「風邪引いちゃいますよ」という言葉を掛けるときの表情は、優しく可愛らしく素敵なもので、あれが本当の桜子の姿なんだと、最後まで見終えたときに感じた。
さて、このドラマは、堤真一とその脇役の男たちが、それぞれの持ち味を出して、コミカルな楽しいものにしてくれているが、注目すべきは、森口瑤子の存在だろう。 彼女だけが、初めから桜子の本当の姿を見抜き、結局、桜子と欧助とを結びつける重要な役割を果たしている。 美人で気品ある演技は、個人的には大好きである。
また、このドラマは、桜子が「お金でしか幸せになれない」んだということに疑問を持ち始める後半から、感動的な場面が多くなり、涙の量も多くなる。 とにかく、何度見ても、大いに笑え、感動で涙したりで、ラブコメディドラマとしては、これまでで、最高の作品ではないだろうか。
どんなに落ち込んだような時でも、このドラマを見ると、次の日には、明るく楽しく心優しい気分になれるのが不思議だ。
毎回が、面白可笑しく感動的なのだが、最終回の作り方は、とりわけ良かったと思う。 ここでは多くは語らないが(見てください)。 その最終回で、桜子の最後の言葉として語られた、「残念ながら、私は・・・。」が、このドラマのテーマだろう、この場面ではとにかく泣けました。 ほんと、いいドラマですよ。
今日まで、録画したビデオテープで何回見ただろうか? 5回かな? もっとかな?
このドラマは綺麗に残して、綺麗に見るものだと痛感したので、DVDの購入に踏み切りました。
さらに、「私にとって一番大切なものって何だろう?」とか「幸せって何なんだろう?」とかを考えさせてくれた点でも、単なるラブコメディにとどまらない、このドラマの良さである。
最後に、テーマ曲「Everything」も、このドラマには欠かせない名曲である。
ヴィーヴォ―矢田亜希子写真集
彼女の光り輝く才能ってのは、もうこの写真集からうかがえます。でも、写真集自体のコンセプトが、地味っていえば、ジミ。今度のDVD付き写真集に期待しましょう。ただし、若さはあふれてるよ