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脳神経外科医が教える 「続ける・やめる」は脳でコントロールできる! (青春新書プレイブックス)
もともと‘根性’‘忍耐’とかいった精神論が苦手なわたしが、たまたま見つけた著者の前作『もの忘れとウツがなくなる「脳」健康法』を読んで、‘脳’‘脳内物質’‘神経回路’などという脳科学目線な内容にかなり共感を覚えたので、この新作もさっそく手にとってみた。
しかも今回は、わたしの積年のテーマである“ダイエット”が成功する!? だなんて!!!
根性がないから・・・自分に甘いのよね・・・と散々してきた言い訳を、脳科学で解決してくれる(◎o◎)。これは吉報ですよ!!!
なんだか、成功に導くための「脳をコントロールする方法」がいろいろあるようなので、まずは自分にあった方法を模索してみようかと。案外‘想像法’なんて合うかも・・・。3ヶ月後の自分が楽しみだわ(*^。^*)
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ザ・テーマ 日本テレビドラマ主題歌集 90年代
ドラマは時代を映す鏡である。
主題歌も、フォークから歌謡曲、そしてロック調のものと時代によってそれぞれ変貌を遂げてきたように感じる。
個人的には日本テレビのドラマというと、70年代後半から80年代前半のものに思い入れがあるけれど、90年代もまた、楽曲が優れており、ドラマと切り離してもそれだけで全然違和感なく世界に入っていける物が多い。
そのような曲だからこそ、主題歌として使用されるに至ったとも思う。
とくに好きなのは「愛が生まれた日」「ポケベルが鳴らなくて」「空と君のあいだに」だが、それらを聴いていると、見た事がないドラマでも見たいと思えてくるのは不思議なものである。
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なぜ、「これ」は健康にいいのか?
以前、医療関係の人から聞いたとき、交感神経と副交感神経について
初めて興味を持ったきっかけであった。
東京から名古屋まで350kmの距離を深夜に高速道路を運転した後、
ビールを飲んで寝ようとしても眠れなかったと話をしたときである。
もともとの料理好きが高じて「食」について探求していて、
断片的な健康への理解をしてきた。
また、宴会など深酒後の深夜や翌朝に沢山の水を飲むと次の日が楽だったり、
毎日の食事を美味しく食べていると便通など体調もいいといった経験則。
巷にあふれているダイエットや健康・美容法。
そんな断片的な知識が本書で自律神経のしくみを教えてもらい、
すべてつながった。
「働き」を知ることによって理解が進んだのだ。
自分の思いや意思で呼吸や心臓を止めることはできない。
自律神経が無自覚のうちに働いてくれているからなのだが、
これ(副交感神経)をコントロール(働きを高める)しようというのだ。
矛盾しているようだが、本書を読み進めるとなるほどと理解できる。
人間の体について医学的なことが多く書かれているが、文章は平易。
一気に読むことができた。
なぜ女性は長生き、郷ひろみの若さ、メタボ、便秘、ダイエット、
正しい5分の準備運動(体操)、なぜ足裏マッサージか、
呼吸が体の状態を一瞬にして変える、うつ病について等々・・・
人生の質を上げるためにと、すっきり解き明かしてくれる。
P.S.
まえがきより
「本書は、近い将来、医学と健康の常識になるであろう
『自律神経のコントロール法』を医師が書いた
最初の一般書になると自負しています。」
「自律神経のバランスを意識的に整えることで、
あなたのすべてが変わります。
それもすべてよい方向へ変わります。」
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プロフェッショナル 仕事の流儀〈1〉リゾート再生請負人・小児心臓外科医・パティシエ
この番組は、好きで(再放送を)見ているが、番組ではサラッと流された所や割愛された
所が、この本では書かれていて改めてそれぞれのプロフェッショナルの深いところが
楽しめました。
特に、恐らく番組中割愛されたであろう、茂木健一郎とゲストとの対話と茂木健一郎のコメントが
「ああ、なるほど」と思わせられました。
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脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
脳力を阻害する7つの習慣について、なぜそれがマイナスに働くのか
脳のしくみに従ってたいへん解りやすく解説されています。感情をつか
さどるA10(エーテン)神経群、自己報酬神経群、ダイナミック・セン
ターコアなどの専門用語に最初はちょっと戸惑いますが、説明が解り易
いので難なく読み進められます。
著者によると、脳神経細胞は「生きたい」「知りたい」「仲間になり
たい」の3つの本能を持つと。要は、この3つの本能に逆らわないよう
に脳を働かせると脳力を最大限に引き出せるということのようです。
思いのほかシンプルな原理だし、考えてみると誰でも元気な時には自然
と「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という気持ちが強いの
ではないかと思いました。
問題にぶつかった時とか、後から何回も読み直してみたい本です。