バムとケロのおかいもの
最初、つるんとした感じのキャラクターなのでつるんとした内容の本かと思い興味を持ちませんでしたが、こんなに暖かい笑いに満ちた本だったとは。図書館で借りて以来、結局、ガラゴまでシリーズ全部買ってしまいました。親子ではまります。「おかいもの」のハムスターの店や「にちようび」の揚げ物シーンなど、言葉にされていない部分のアピールが魅力的。バムとケロの世界が美しいのは、バムが一生懸命お掃除しているから、というリアリティもいい。子供たちにとっては、おかあさんもあんな風にまなざしでちょっぴり怒るだけだったら夢でしょうね。
JAPANESE POP
以前のアルバムに比べ、大人なイメージ。 初期の作品より、独特・個性的なメロディーラインは少ない感じがする。彼女の心が安定している印象を抱くが、アーティストとして成長したからか?
けれど、このアルバムも勿論聴けば聴くほどにはまっていく。
特に、15「歩く」は聴くたびに引き付けられる。そして、ライブで聴いて、改めて曲の美しさに感動した6「アネモネ」と心に響いた8「青い空」がすき。彼女の新たな魅力を感じるアルバム。