欧州の黒豹ちんちゃんのサクサク携帯動画館

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.桂離宮
2.寝たふりしてる男たち
3.熱血高校ドッジボール部
4.アシュレイ・ティスデイル
5.Myst
6.AB'S
7.勇者 ライディーン
8.バンブーブレード
9.ELIKA
10.Sparks

ベルクソン―“あいだ”の哲学の視点から (岩波新書)  本書の位置付けは一応、「ベルクソン哲学への入門書」ということらしいのだが、おそらくそのような期待を込めて本書を手に取るなら、その期待は裏切られること必至である。まず、入門書をお求めの方には市川浩(講談社学術文庫)やヴィエイヤール・ヴァロン(白水社クセジュ)の書いたものをオススメしておきたい。もっとも、ベルクソン哲学への最良の入門書はベルクソン自身の書いたもの(はじめに読むなら『試論』か『思想と動くもの』が良いだろう)であって、それらは余計な下知識などなくとも、ただ具体的な思考の動きに真摯に付き従う根気さえあれば、あとは著者の流れるような筆致に従って読めるものである。幸い、主著の全てが安価な文庫で手に入り、優れた翻訳も多い。音楽を聴くということが「時間の厚み」に触れることであり、それを要約することは決してできないのと同じく、哲学・思想においてもそれを「理解」するということはやはり「時間の厚み」との接触を意味する。入門書や概説書の「わかりやすさ」が言われるときの、その「わかる」の内容とは、所詮「時間の厚み」を欠いた思考の表皮に過ぎない。

 さて、そのことを充分に念頭に置いた上で、本書の内容は面白い。少なくとも今までに類書はないだろう。ベルクソン哲学の一般的な概説ではなく、むしろ著者の関心に引き付けて、ベルクソン哲学をどう面白く読むか、読めるかというスタンスに拘った一品となっている。日本の哲学研究者の書いたベルクソン論で、こんな風にベルクソン哲学を「使った」書物は初めて読んだ気がする。とはいっても、そこから披ける視界は、著者の奇を衒った独りよがりの趣味の披瀝などではなく、「われわれはどこから来たのか。われわれは何者であるか。われわれはどこへ行くのか」という、恐らく誰もが普段そこから目を逸らして生きてしまいながらも、一度ならずと疑問を持ち、そして潜在的に燻らせ続けざるを得ない究極的な問いに直結する。著者がベルクソン哲学を通して、その問いに答えきれているか、否かはこの際問題ではない。むしろ、ベルクソン哲学の内からその問いこそを中心的な問題として取り出し、それを「あいだ」という視点から語りだして格闘してみせたこと、それが重要である。

 正直、今まで著者の書いたドゥルーズやエーコ、空海やその他美学関連のものなどを読んでも、特に面白いとか、有益であったとか思ったことは一度もなく、特にドゥルーズに関する入門書など恐らく著者自身自分が何を言ってるのか分からずに、何となくの雰囲気を匂わせるだけの曖昧な物言いやドゥルーズの言葉の単なる鸚鵡返しが散見されるヒドいものだと思っていた。本書においても、そのような思考の粗さは感じるし、特にキーワードである「あいだ」概念の規定が少々曖昧な感は拭えない。しかし、その概念の輪郭を描くための重要な論点に関して、トマス・アクィナスや大森荘蔵、ホワイトヘッド、稲垣足穂らとベルクソンとの対照の持ち出し方がとにかく上手く、斬新で、とても「読ませる」内容になっている。そのため、叙述の少々曖昧な点も、そこから先は読者の側が各人さらに考え詰めていけばよい(というより、考え詰めねばならない!)という気にさせるだけの魅力を湛えている。

 最近のベルクソン論というと、(退屈な)思想誌などをみるかぎり、とにかくドゥルーズや現代思想との関連ばかりが取り沙汰されて、研究者もそういった「動向」ばかりを気にしているような感もあり、正直なところ「そんな他人が何を言ってるかなんて気にしなくてもいいのに・・・」という思いとともに、「そんなだったらベルクソンなんか正面から取り上げる必然性ないのだから、ドゥルーズや現代思想でも研究してればいいのに・・・」という思いを強くしていた。しかし、本書によって示されるベルクソン像にはそういった業界の動向を横目で伺ったようなところは微塵もなく、そしてそこで論じられるのが是非ともベルクソンでなければならないという、必然性がしっかりとある。「画期的入門書」と敢えて銘打たれた、その「画期的」の意味するところ、是非とも本書を手にとって確認していただきたい。

 

 

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 まず、声が素敵です。ゲーム作成にあたって実際に声を吹き込んでくれた出演者の皆さん。あんまり素敵なので、無意味に動き回ってしまいます。助けが必要なときに「Help」と言うので、逆に助けられません。何度も言わせてしまいます。
そして映像。クオリティが高いゲーム背景もそうですが、間に入っていて、ボーナスとして貰える映画の映像が最高です。クリアするのが楽しいです。そのうえ、ゲームオリジナルのオープニング映像。これを観るために買ったも同然です。声と映像は映画ファンにはたまらないものがあります。
驚いたのは、キャラクターの動きのクオリティが高いこと。それぞれの個性が出ていて、遠目からでも分かります。あまり似ていない顔のクオリティには目をふせ、キャラクターの動きに感動します。それにしても、顔だけが似ていない…。(特にカスピアン王子。ファンにとっては切ない。)
少しバグが目立ったのですが、私の扱いが荒いだけかもしれません。何故かスーザンだけが落下を繰り返すバグには呆然としました。なかなか直らず、カスピアン王子が横で立ちすくんでいました。何秒かすると、何事もなかったかのようにカスピアン王子の後ろに立っていました。
ゲーム自体は分かりやすい構造となっているので、シンプルに楽しめます。Wiiリモコンを振るだけで戦えるのは嬉しい。コマンドや武器を変えることが面倒くさい方、爽やかに戦いたい方におすすめです。DSゲームが原作ファン向けだったのにたいして、こちらは映画ファン向けになっています。

ソードフィッシュ オリジナル・サウンドトラック このポール・オークンフォールドって人は世界的に有名なDJ。
その彼が手がけたサントラだけに音楽は最高のクラブ・ミュージックに仕上がってる。
映画自体もかなりスリリングで、カーチェイスにはイギリスのTVRという、ちょっとマニアックな車も登場したりして、映像、音楽とも最高の映画。

CD、DVD、どっちから入ってもいいけれど、気に入ったら両方買うことをお薦めする。


☆人気サイトランキング☆


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!