Golden Best ~15th Anniversary~ (通常盤)
私は、番組タイアップ等でデビュー曲からうっすら…でも「負けないで」で本格的にZARDを知ったと言う、正に90年世代です。
私の10代は、ZARDを始めとしたBeing系アーティストの曲が本当によく流れていました。
そんなアーティストも1つ消え、2つ消え…
それでも、ZARDはいつでも変わらず歌を届け続けてくれました。
それが、こんな形で二度と会えなくなるなんて…。
これ迄の曲と共に、これからの人生も精一杯歩んで行きます。いつまでも忘れません。
どうか、安らかにお眠りください。
がきデカ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
いったいどうやってここまでおバカなまんがをかけるんだ!少なくともまわりにはこんなにハイでふざけたしゅじんこうはいない。目をうたがうほどの衝撃的なスーパーギャグマンガ。あー言葉では表せれない。悔しいな。一生に一度はみといたほうがいい。
刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
かつて、一世を風靡したTV刑事ドラマソング・べスト集です。コレ1枚でおなか満腹に鳴りそうです。個人的にも、『大都会』もすきだったけれど、『噂の刑事トミーとマツ』主題歌「♪ワンダフル・モーメント / 松崎しげる」がすつごくいい曲で、好きな歌です。なつかしいなぁ。
キミ犯人じゃないよね? DVD-BOX
「トリック」「時効警察」の流れを組む金曜23時枠。
犯人以外のキャスト全員が
全力でゆるさを追求していて面白かったです。
小気味よくぽんぽんと話が進み、
貫地谷しほりのコスプレもあり
ささやきデカも予想以上に現れていい味出してるし、
所々に入る主人公の過去も最後には判明して
かつ、ちゃんとその過去のオチもあって
深夜枠にふさわしい脱力系推理モノでした。
お決まりの、も、も、もってかれたぁ〜!
がサイコーです。
砂の器 DVD-BOX
近年類を見ない絶品のテレビドラマ。よく映画と比較されますが、これは犯人視点で描かれており時代設定も違いますので、映画とは全く異なった作品と考えた方が良いでしょう。ただその根底を流れるテーマの重厚感には共通のものがあります。
テレビの域を超えた映像美や音楽、細部への拘りからはこのドラマに関わるあらゆるスタッフの並々ならぬ意気込みが感じられます。
あまりにも切ないドラマ。単なるサスペンスではないヒューマンドラマです。視聴者は本来なら憎むべき犯人に同情し、感情移入させられてしまうからです。
主演中居正広の息を飲むような美しさが、回を追うごとに哀しみを増強させます。「白い影」でシリアスな役者としてブレイクした中居氏ですが、今回さらにその「表情による演技」が光ります。普段のイメージとのギャップが快感にさえ思えるほど。
その他のキャストも個性派揃いですが、当然のことながら刑事役、渡辺謙の渋さ、迫力が物語に深みを与えています。前半接触することのなかったこの二人が初めてツーショットで画面に現れる場面は衝撃的なシーンです。
見る側の資質を問われるような格調高い作品。ぜひ大画面で見たいものです。