チェリーナイツ(9) (ヤングマガジンコミックス)
話が非日常的になりすぎているような気がします。チェリーナイツ、というより小田原氏の魅力が何気ない日常の描き方にあると思っています。小田原氏自身がビッグになりすぎたか、大人になったのか。決して悪くはないんですが。
ドラゴンクエスト
悪者から、お姫様を救うという典型的なシナリオでありながらも、RPGと言うジャンルを大々的に確立させた凄い作品。
その後のシリーズではすっかり影の薄くなった「ドラゴン」。(初期ドラクエでは、お姫様を閉じ込めておく重要な中ボス。)
この「ドラゴン」の重要性って何処に行ったんだろう。
ダブルドラゴン2
前作とは比較にならないほどに向上した操作性、リアルで力強いアクション、
これまた前作以上にバラエティに富んだステージ構成、更に手強くなった敵キャラ、
ファミコンのドット絵でよくぞここまで・・・と唸らずにはいられない綺麗なグラフィック、
そして、カッコよくてカッコよくてたまらないBGM!!(特にラスボス戦とエンディング)
なんて完璧な1本!! ファイナルファイト以上に痛快だと思います!!
特筆すべきは、簡単なコマンド入力で繰り出せる3つの奥義!!
ジャンプ中に繰り出す龍尾乱風脚! ジャンプ→着地で繰り出す天殺龍神拳!!
そして、なかなかうまく発動しないのが玉に瑕だが、文句なく大ダメージを与えられる大技、
その名も、爆魔龍神脚!!!
ジャンプ→着地と同時に十字キーの左右どちらかとABボタンを同時に押すことで発動!!
先述したとおり、なかなか出にくい技なのですが、キマッたら最高に気持ちイイので、
必ず極めましょう(まぁ僕なんかに言われなくても皆そうしたくなるでしょうが ^^;)
そしてラスボスは 必 ず この爆魔龍神脚で葬りましょう!!
なぜなのか? ・・・やってみれば分かります! 鳥肌モノです!!
ダブルドラゴン
悪者たちにさらわれた女性を助けるため敵を倒すというダブルドラゴンシリーズの第一弾。
敵を倒しながら進んでいくくにおくんシリーズ的要素を含んでいる(メーカーも同じ)が難しさはくにおくんの比ではない。
敵を倒すと武器が使えたり技を覚えたりするようになるのだがそれを得てしても、倒せないぐらいに敵が強く、回復の術がない、コンティニューはなし、といったファミコン初期のバランスの悪さも健在である。
それに加えてよく意味のわからない対戦ゲームもできるようになっている(これを入れる必要があったのかという感じ)。
一応2人プレイだがいっしょには操作できず順番にプレイするといった感じ(対戦はできるが)。
ほんとに難しい、特にファミコン初期のあの感じを味わいたい猛者にお薦めの作'''です。