ブレイヴ・ニュー・ワールド
私自身、HR/HMファンを自認しているにも関らず、IRON MAIDENには思い入れがなく、このバンドのCDを買ったのがリリースされたこの新譜が初めてという、とんでもない話であるが、逆に言えば何の先入観もなしに聴けたのも事実である。いずれにしろ過去の作品は全くと言っていい程知らない(RUN TO THE HILLという曲を知っているだけ)ので、過去の作品とか前任のVoだったブレイズ・ベイリ-の歌唱力との比較は出来ないが、このアルバムを聴いた印象は、ドラマティックで様式美をかなり重視したサウンドに仕上がっている感じである。ただ、ギタリストを3人編成にする必要性は感じ取れなかった(と言うか殆どの曲がツインGのような)ので、今後も3人編成に拘るのなら楽曲の充実さを推し進めて行く必要はあると思うが、多くのバンドから目標・尊敬されているだけあって演奏力の高さはハンパじゃない。
グレッグのおきて [DVD]
海外出張中の飛行機の機内で2回観ました。
とにかく面白くて微笑ましく笑えます。
子供のころの純粋な気持ちや青春を思い出しますね。
1作目グレッグのダメ日記 [DVD]もお勧めですが、2作目の本作品はその5倍くらい面白いです。
家族で楽しめるので、小学生や中学生のお子さんをお持ちのご家庭なら一家団欒で観て下さい。
それにしても残念なのはタイトルですね〜。
原作の漫画の雰囲気を継承するなら、『グレッグのダメ日記』をメインタイトルにして、
サブタイトルに『グレッグのおきて』とかにしたら良かったと思います。
オリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテン
映画、原作の大ファンなら絶対に外せない商品。私は毎日通勤の途中聴いております。特にブロークバックマウンテンという曲は、3種類のパターンがあるのですが、基調となるメロディーは同じでも、使われるシーンに合わせて印象が違うように楽器なども変えて編曲されています。1は、二人が初めて仕事を開始し山へ登っていくときに流れますが、ギターが中心の牧歌的なゆったりとしたテンポで、三曲の中では一番シンプル。2は、4年後に再会した二人が山へデートに行くときにかかります。はやる心を押さえてトラックを走らせるシーンにふさわしく、爽やかな歓喜に満ちた雰囲気で始まり、川辺の焚き火での語らいに移行するころには、二人の心情を表すのか、何とも言えない満ち足りた美しいバイオリンの優しい音色で静かにしめくくられます。そして3は、最後の逢瀬で二人が諍いをした後、泣き崩れるイニスをジャックが抱き締めるシーンに流れますが、悲しみと苦痛に満ちた低音でドラマティックにはじまり、場面がジャックの回想に移ると、曲は一転して雲間から日差しが静かに差し込むかのような静謐でロマンチックな調べに変わり、最後は再び絶望したような陰欝な響きで終わります。この三曲を聴き比べるときはいつも、映画のシーンが鮮やかに蘇ってきて、少しも色褪せない感動を繰り返し反芻しています。それにしても、各シーンに合わせて音色、雰囲気、長さもぴたりとはまるように編曲できているのには感嘆します。ファンの方はぜひ聴き比べてみてください。
マイノリティ・リポート 特別編 [DVD]
劇場で見ましたがDVDで見て再び感動超大作
〜まだ見る前の方用〜
評価がいまいちでおもしろい作品NO1です。リストマニアリストで自分と映画の趣味合いそうならぜひ見ることをお勧めします。
〜見終わった方用〜
この作品のDVDは13バージョンくらいありますがどれも評価低すぎ。。笑
ここまで近未来の話ともなれば確実に生じるのが数々の矛盾点
これはおかしいだのあれはありえないだの
まずおおまかに映画としての話などを作った後に矛盾点を除去していく作業の手間と労力
私達には見えないもう一つの映画でしょう
これだけですでに評価に値する
最初ずっと気になったのはトムの犯罪未来予知シーン
あれは未来予知ありきのトムの行動
故に存在しない未来
そこをカバーするには道で通行人にぶつかって子供の写真をバラッとこぼしてしまった誘拐犯につめよるトムなどという設定ならありうる未来
だが誘拐犯を捜索してる時点でありえない未来
そこはなぜつっこまないんだろうか?なんか見落としたシーンがあるのか・・おかしいと思う
システムの欠陥がないと信じていたトムは気づかなきゃいけない。プリコグが未来予知を見せて誘導させたから見つけた誘拐犯で本来は遭遇する可能性がない
と・・・
それはシステムの欠陥
ということだろうか・・
ここはもう一回見る必要がありそうだ・・
六年殺人ゼロっていうのはあきらか無理です笑
犯人探しも結構苦戦してるし・・
あとトムがプリコグをさらうシーンで
ドア開けるときにトムクルーズだって言ったら普通に扉がブイーーンってあいたところは笑った・・
トム捕まえるチャンスじゃん警報ならんのかいっせめてひっかかるようにしとかんかいっと思った
ライヴ・アット・ロック・イン・リオ
「あっ!!」とこのアルバムを見た際に声が漏れてしまった…あのアイアンメイデンが本当に“帰って来た”と思った!!
スティーヴ・ハリスが派手なパフォーマンスでベースを鳴らして刻むリズムに、往時を凌ぐ3本のギターが乗る“新生”サウンドに、パワー健在のブルース・ディッキンソンのヴォーカルが乗る…HMファンには「至高の一時」をもたらしてくれるアルバムだ!!
長いキャリアの中で発表し続けたキラ星の如く楽曲から選りすぐった作品が、25万人もの大観衆の前で炸裂している!!圧巻だ!!