詳解 Javaプログラミング第2版〈VOLUME1〉
Swingコンポーネントを中心に取り扱われています。ネットワークプログラムの解説は少ないです。
僕にとって参考になったのが、Javaの印刷処理、Java2Dの機能(透過処理やグラデーションなど)、動画やMP3の再生、アプレットのデジタル署名です。アプレットに関する歴史的、政治的背景という話もあり、ためになりました。入門書では取り扱わない部分をちょうどいいレベルで埋め合わせてくれていると思いました。
ソースも簡潔でわかりやすいと思います。
Javaの機能と魅力を知ることができる、とてもいい本だと思いました。
敗者の嘘―アナザーフェイス〈2〉 (文春文庫)
堂場さんの作品は、とても好きでほとんど読んでます。
本作も、わくわくしながら読んでましたが、最後の最後
落ちが呆気なくて納得できませんでした。
なんとなく、すっきりしない作品です
Voice from the Heart
LOOK時代の名曲「シャイニンオン君が哀しい」と「少年の瞳」が収録されたBEST。バラード、ミディアムナンバーが多く、聴いたあとに心が温かくなる選曲だと思いました。
個人的には、「黄色の椅子」「夜を泳いで」「天使を盗んで」「青のレストラン」等々がはいっていなかったのが残念。
私が10代の頃に「んっ?この声に引き込まれる」と思ったのが鈴木トオルだったので、彼のハイトーンヴォイスを知らない人は是非聴いてみて!きっとどこかで聴いたことのある曲があるかも…
LOOKの再結成…ないんだろうな…ちょっぴり期待しつつ…
新選組100話 (中公文庫)
本当に、何度読んでも飽きない一冊です。新選組隊士の面々から、新選組に関わる様々な人物を通して、
新選組の軌跡を辿った一冊になっています。何度でも読み返したくなる本です…!
もちろん、新選組の歴史に沿った構成になっているので、最初から読むことをおすすめしますが、気になる
隊士やその他の人物の項目から読んでも大丈夫です!なんせ、100項目もあるので…。
その情報量ももちろん凄いのですが、新選組隊士だけでなく、坂本龍馬・桂小五郎を始め、多摩の人々や
京の人々といった、新選組に関わってきた沢山の人達が取り上げられているのが個人的に大変興味深く、
面白く読ませてもらいました。所々に写真が入っているのが、また良いですね。
真実の新選組を知りたい方は、是非読んでみて下さい。おすすめの一冊です…!
A LA CARTE
味が出るアルバムです。15分のボサノバメドレー2曲は、CDとは全く違ったピアノとギターの踊りだしたいようなアレンジで楽しめます。 山口百枝さんの、さよならの向こう側や、卒業写真もしっとりと歌われていて大満足です♪