ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]
80年代にやや迷走していたディズニー。そこで、起死回生をかけて出されたのがライオンキング。父親が序盤で亡くなるなど、ディズニー作品としては、おそらく最も重い部類に入るものの、それをディズニーらしいロマンティシズムでうまくコーティング。ここにあるのはシェークスピアから続く伝統的な仇打ちストーリー。賛否は分かれるはず。ただ、動物をメインとしたストーリーで、ここまでエンターティメントに徹することができるのはおそらくディズニーだけ。それが実に潔く素晴らしい。音楽を担当するのはジョンウィリアムズと双璧のハンスジマー。これが悪いわけがない。
SINGLES
このアルバムを聴けば歴史が分かります。ヒット曲が沢山ありますので聴いてて飽きないでしょう。
愛がいそいでる。などは他のアルバムにあまり入っていないので個人的にはこのアルバムは買いだと思います。
あと、ジャケットがいいですね。表はリンゴがそのままですが裏はリンゴが爆発(?!)しています。今までの爆風のジャケットにはあまりない真面目なカッコイイ感じのジャケットに仕上がっています。
このアルバムが気に入ったら他のアルバムに手を出してみるのもいいでしょう。
じみへん 自由形 (スピリッツじみコミックス)
好きでもあり、嫌いではないが、時になんだかわからなくもある。
自分の趣味でいうと★5つはあげられないが、★4つでは少なすぎる気もする。
「大工の親方と話す夫婦。その年で家なんか立てられて立派なもんだとほめられる。
夫婦は大手の工務店じゃなくて親方に頼んでやっぱり良かったと思い、親方に訪ねる。
親方の心の奥にある確かなものを信じてよかった。親方の確かのものって何ですか。
世界平和。ああああああ」
じみへん (1) (スピリッツじみコミックス)
再々読。
『じみへん』は地味で変である。
貫かれている思想はあるかどうか知らないが、
「大人は評価の定まっていることしか口にしない変さを笑う」
である。
2011年2月現在は
「菅首相はリーダーシップがない」
「石原都知事は横暴である」
「東国原元知事にはもう飽きた」
評価定まっていませんか。