闇に舞い降りたチャオプラヤカールくんのスペクタクル部屋

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てんとう虫の歌 DVD-BOX 1 まさにファミリーの為のファミリーアニメです。
今の時代には古くさく見えるかもしれませんが
話の根底に流れるものは時代が変わっても薄れていく事はありません。
両親を亡くした兄弟達が、力を合わせて元気よく生きていく姿に
とても共感を覚えるでしょう。
昭和の「ひとつ屋根の下」です。

fiesta 名曲「淡き恋人」「僕の嘘」に隠れたラテンナンバー「哀愁の島」に心惹かれた。まだ高橋マリだった頃、カプリシャスの公演はほとんどラテンナンバーだった。マラカスを手にマスコット・ガールとして舞台に立っていたマリ。この曲を吹き込む際にその当時の想いが甦らなかったはずがない。30数年を過ぎた今、ほとんど歌ってこなかったラテンを取り上げる、その時何か吹っ切れたものがあったのか、などと想像してしまう。次回アルバムには是非、脳天気なほど明るい感じのラテンナンバーを入れてほしい。
PANTAX’S WORLD(紙ジャケット仕様) ついに出た!。日本のロックシーン最高のボーカリストであるパンタの、頭脳警察解散後のソロ1作目『PANTAX'S WORLD』がCDで復刻となった。70年代の学生運動末期の混乱を背景に、カリスマ的人気を博した頭脳警察を解散させたパンタは76年、このソロ作をひっさげてシーンに復帰した。とにかく大ナタでぶった切るような豪快な作風は、ここ何十年かのロックシーンが見失っているロック本来の“血のたぎり”を感じさせてくれる。ギターには当時まだスタジオミュージシャンだったチャー、パーカッションには頭脳警察の朋友トシが参加。荒々しさが売りのこの2人によって、アルバムはさらに緊張感とダイナミックさを増す。また、ひらめいた言葉を次々と串刺しにして行くような歌詞の「マーラーズ・パーラー」は、間違いなくこの国のロック界に足跡を残した名作であり、この1曲のためにこのアルバムを手にしても損はないと断言出来る。「ロックで何を表現するか」とか「何のために音楽をやるのか」…といった類の理屈は、このアルバムの前ではまるで無力。とにかく、これがロックなのだ。
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