ベスト・モーツァルト100 6CD
100曲入ってるということで、どのような順番で曲が入ってるかと、思ってなんですが、テーマ別に、〔例えば ドライブ編、お休み編、頭をすっきりしたい時、おはよう編)自分の気分に合わせて曲が聞けるので、とってもききやすくてしかも、たくさん入ってるので、聞き飽きることもなくよかったです。
クラシック・ベスト200
There are many introductory CDs with around 100 pieces. However, I felt that those are not enough. After immersing myself in 200 pieces of classical music, I finally felt that my ears got used to the sound of classical music.
The downside could be that each piece is short. However, for a layperson, listening to the same piece for a long time could be a pain, unless you really come to like that piece.
Therefore, I did not mind each piece being short.
If you like a particular piece, you can go purchase a CD with the entire piece recorded on it. For me, it would be 「ペール・ギュント」から朝.
TEAC KOSS iPhone 3G用イヤフォンマイク i SPARK
これは本当に良い買い物をしました。皆さま、参考になるレビューありがとうございます!
■ 良い点 ■
・値段の割に音がいい(この値段なら充分)
・低音域が鳴る(バスドラやベースが聴こえる、たしかに独特の味があるが、自分は好き)
・音の分離もけっこういいと思う(低中高音域がそれぞれ混じらずに聴こえる)
・僕は音楽やってますが、ロックやファンク系なら充分な音質です(これ以上を望むなら高価なのをどうぞ)
・耳栓状で、音漏れなく、遮音性も高い(交通機関内では超快適だが、自転車などでは気をつけて下さい、外の音が聴こえないです)
・上記形状により、耳から抜け落ち難い
・マイク性能も問題ない(通話相手にきちんと届いてる、聞き返されたことがない)
・リモコン操作もOK(1クリ.一時停止、2クリ.次曲、3クリ.前曲)
■ 惜しい点 ■
・とにかく線が物理的に細い(皆さん書いてますが、断線しそうで怖い)→ 根元が切れそうなのでテーピングで補強したが心配。
・2011/12に買った時点ではU字型でなくY字型だった(左右対称)→ ので僕は工夫して左右の長さを変えました。左右はボタンマイクがあるので分かる。
・小柄な僕には少し長すぎるので、これまた工夫(断線しないよう巻いて固定)して短めにしました(長くて引っ掛けると断線しそう)
・ボリューム調整ボタンがない。
■ 総合 ■
・ともかく「線が細くて断線しそう」なのと「ボリュームボタンがない」だけがネック。それが改善されれば完璧、5つ星です。
・使いづらい部分は工夫することで(長さ調整とかテーピング補強)で何とかなります。
・買って一ヶ月ですが、長持ちしてくれることを祈りますw大事に大事に使ってます。
・この値段でこの音質と便利さですから、上記を除けばパーフェクトです。素晴らしい買い物をしました。音質も癖になります。
ゲームの理論と経済行動〈1〉 (ちくま学芸文庫)
何10年も前に、水道橋の本屋で見て以来、気になっていたのですが
文庫本になって初めて読みました。
ゲームの公式がびっしり詰まった本かと思いましたが、予想外の、易し
そうな、授業で話しているような書き方の本でした。
初めの章には、経済学への数学利用について、可能性と必要が説かれて
います。
ここだけでも、面白いです。
講義のような書き方なので、ゆっくりと、時間をかけて読むのがよいと
思います。あるいは、友達と一緒に読むといいかもしれません。
それに、現在では、初めに、コンパクトな解説を読んでから、またはじ
めから読むといいと思います。
まん中ごろに、とてもわかりやすい、凸集合と超平面の解説があります。
ゆっくり読む計画を立てれば、何か読み物の感じで読めると思います。
計算機と脳 (ちくま学芸文庫)
ノイマンが、なくなる直前に企画していた
講義用の原稿をまとめた本。
難解で読めないか心配があったけれど
読んでみるとわかりやすく
いたるところに洞察があって
凡人でもワクワク楽しめました。
前半は、計算機の仕組みを
ノイマン自身が説明します。
(現代の計算機はノイマン型と称される。)
当時も今も質的な部分は同じです。
素子性能はさすがに値が古いが
CMOS登場以前の時代の話ですから仕方ないと思います。
現代と用語が違うのもあって
多少知識がないと読みにくいかと思いました。
後半は、脳の仕組みを
神経細胞の電気パルスによる変化の仕組みを説明します。
説明の合間に計算機との比較をいくつかの観点から行いながら進みます。
最後の1節「数学の言語ではなく脳の言語」は
ハイペースでかかれているけれど
エキサイティングで、なにか真理を示唆しているのを感じました。
私達の知っている数学ではない
脳の体系にあわせた別な数学を予感しました。
序言、はしがき、訳注、解説が充実していて
読む助けになりました。