南極のジャスミンどんべえくんのびっくり動画評論

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世界遺産フィルムアーカイブス [DVD] ナレーションが速水奨で、映像を邪魔しないしっとりとした声がいい。ナレーションモードとBGMモード、字幕有り無しが選べるので、いいテレビ番組が無いけど何か画像を流しておきたいような時には良い。来客が合った時に流しておくと、適度に邪魔せず、行ったことがある場所であれば会話が弾むといった利点がある。

しかし、残念なのがカメラワークがいまいち。アングルにしっかりした切れが足りないのと、発色(空やタイルの青など)が鈍い。この点ではテレビ番組の世界遺産が勝っている。


Child's Play [VHS] [Import]  人形に悪霊が宿るという設定は、日本でも昔からある題材ということで、馴染深くて楽しく観れます。ただ、さすがに和風のそれとは違い、非常に活動的(笑)。小さな身体でヨイショ、ヨイショと動くのがカワイイ&コワイ。

 この監督の作品では「フライト・ナイト」というバンパイア映画がありますが、こちらもホラー好きにはたまらない設定を施しており、非常に面白いです。


街のあかり [DVD] 前作でカンヌの賞をとってからにしては、この「街のあかり」の評判が地味な印象で期待と不安があった。
しかし、正直実に深い味わいと感動を持って観終えることになった。まったくカウリスマキはここまで来てしまったのか、次回作つくるだろうか、というような杞憂を想起させるものだった。敗者三部作完結という予告もあったというだけではなく。

敗者という意味ではしかし、彼の映画で登場する人物が徹底的に敗れた場所はシステムの中でだけである。
カウリスマキは、もう一度「マッチ工場の少女」の底なしの孤独と敗北感から始める必要があったのだろうか。彼自身その後の「浮き雲」の幸福な結末の理由を、制作時のソーシャル的な必要性として述べている。実は彼自身はハピーエンドをいつも望まない人なのだ。

登場する人物の、幸運とはほど遠い出来事と彼ら自身の選択は、なにか剥き出しにされた人間という生物が、物理的に拠り所のない、誤魔化しの効かない領域で、互いぎりぎりからの真の連帯感を見いだす。その通過儀礼の如きドラマである。
それはそのままカウリスマキの内面の声として映画から聴こえて来るものだ。

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