戦国BASARA 其の弐 [DVD]
個人的に買おうか買うまいか迷ったんですが、自分の一番好きなキャラの幸村が表紙だったし、それに全巻購入者特典もあるので買いました。今回の話は、慶次が主になる3話と、長政やお市が中心となる4話の2話収録です。あんまり表紙とは関係ない感じの話だったけど、2話とも楽しめました。ただ、一巻の時のように初回限定特典を今回も入れてほしかったので、☆は4つにしました。
天翔る 龍の如く~謙信、そしてGacktへ~ [DVD]
大河ドラマ「風林火山」のファンでドラマの舞台裏等にも凄く興味はあるものの、Gacktさんの熱狂的なファンという訳ではなく、本作品の購入を迷っている、という方がいらっしゃるかもしれませんね。
Gacktさん以外で本作のインタービューに登場しているドラマ関係者は、製作統括の若泉久朗さん、脚本の大森寿美男さん、演出の清水一彦さん、上杉側の緒形拳さんと西岡徳馬さんです。武田側の役者の登場はありません(個人的に残念でした…)。インタビュー内容はあくまでGacktさんとGacktさん演じる上杉謙信に関するものです。
撮影の舞台裏やクランクアップの映像もありますが、緒形さんとの微笑ましいやり取りを含め、ほとんど上杉側のものです。
上記を除きますと、全体的にはGacktさんのロングインタビューと上杉謙信ゆかりの地を歩くGacktさんで構成されていて、写真集の撮影や謙信公祭、ご本人の舞台に向けたトレーニングの模様も一部短いですが収録されています。
「Gacktさん関係のものであれば何でも!」という方であれば手に入れて良い作品だとは思いますが、特にそういう訳ではないドラマ自体のファンの方にとっては、本作品は満足度に幅が出る作品かもしれません。
私個人は先にも述べましたように、武田側の役者の方のインタビューやGacktさんとの絡みの舞台裏が見たかったなぁ、という点でやや不満が残りましたが、しかし、作品の最後にエンドロールの横で流れるお茶目なGacktさんが楽しくて(笑わずに真顔で対岸の武田側に手を振り「反応なし…」とつぶやくGacktさんに大笑いしました)、意外な彼の楽しい一面が知れたところが個人的に良かったので、星4つの評価にさせていただきました。
ガンダムネタを一人つぶやくGacktさんもその最後に映っていますよ。
そうか、あの○○はGactk謙信にとってはジオングだったのか…。
信長の野望 嵐世記 パワーアップキット
ソースネクスト版でプレイ後、入手しました。たとえ攻城戦がチャッチイとしても、嵐世記の世界が好きなら勧めます。これなら、史実に反してコーエーが評価した武将の能力値をEDITできますし、イベント作成機能を使って有利な展開(不利にもできます)を作る事も可能です。
但し、国人衆や寺社衆の勢力を抹殺(絶滅や抹消)できません。このゲームの売りですので。(本音はウザイ)
野戦や攻城戦は何ともなりません。ややもすると平安時代の武士団の争い(城じゃなく居館を襲う種類の合戦)を見ているようなコーエーの退化ぶりを堪能(嫌だそんなの)できます。城には二の丸くらいの設定がほしかったところ。2007年大河は山本勘助が主役ですし、武田軍は騎馬だけでなく築城や攻城も得意です。そんな信長の野望が出ないかな(歴史学者も興奮するような、小谷城やリアルな安土城が出てくるやつ)って思います。
ドラマCD「殿といっしょ」
漫画もとても笑いましたがドラマCDも十分笑いました!
内容は原作1、2巻から四コマをいくつか抜き出して声をつけた感じ。
何より声優さんたちがすごい!台本や原作にないアドリブには笑わざるをえません。
個人的には直江と慶次、政宗がとても良かったです。
ただ、他の方も申されていますが、音量の低さ、効果音の使い方には疑問を感じました。
原作に忠実につくられていることは確かですが、忠実すぎている気もします。
せっかくのドラマCDなのですから、もう少しオリジナル性を出しても良かったと思います。
それでも私はとても楽しめたので、★4つです。