ドイツ軍装備大図鑑: 制服・兵器から日用品まで
とかく制服や兵器類に興味が行きがちですが、本件のような日常品に重点を置いた資料は少ないのではないでしょうか?どのように戦火をくぐりぬけ、いかに生活したかを知る資料にいかがでしょうか?
Ese dia va a llegar
アルデンチンのギタリストが奏でるブラジル音楽。本人はバーデン・パウェルに触発されたと言ってるようですが、バーデンのような激しさはありません。
涼しげなクールで乾いたギター。ソフトな女性スキャット。スタイリッシュな仕上がりになっています。カフェ音楽好きも楽しめると思います。
アグスティンはファーストもオススメです。
我が愛しのブエノスアイレス~バレンボイム、タンゴを弾く
豪腕マエストロのバレンボイムがタンゴ!?ちょっと意外な感じだが、考えてみれば彼はブエノスアイレスの出身。事実タンゴは好きでベルリンフィルとのヴァルトビューネやジルヴェスターに登場した際にも取り上げたほど。ここではシンプルなトリオ編成でその道のスペシャリストとリラックスした音楽を聴かせてくれる。録音が初出時に高く評価されたことでも知られる。
ウェルカム!ヘヴン【字幕版】 [VHS]
天国と地獄はいまや大変なことになっていた。最近は天国に行く人が圧倒的に少なくなって、地獄は人であふれかえっていた。このままでは天国は破産、地獄が勝利を収めてしまう!そんななか、天使と悪魔がある魂をそれぞれの領域に引き入れるために現世に派遣される。その魂とはボクサーの男だった。
天使は品良く、悪魔は魅力的でぎらぎらした感じをそれぞれ上手に演じていると思う。地獄にもレベルがあって、自分の年季を果たすと1個ずつ上のレベルに上がれるという設定も面白い。特に悪魔を演じるペネロペの魅力満開だと思う。また、天使と悪魔がそれぞれの手管で魂を正しい(?)道へひきこもうとするところがかなりの見ものだろう。もう一回見てもいいと思う映画だ。