田中バロンドールお~くんの直撃雑記帖
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俺たちの旅・青春の詩~俺たちシリーズ主題歌・挿入歌集~
番組放送時、「カースケ」よりは一回りくらい若かったのですが、それでもかなり感情移入出来て、番組を見ていたことを思い出しました。元々、小椋佳さんのファンだったこともあり、「盆帰り」や俺たちの旅のエンディング「ただお前がいい」には改めて心を揺さぶられました。ひとつ困ったことは、車の中で聴いていると、涙がでそうになり、運転が危ないことです。
俺たちの朝 DVD-BOX I
「俺達の朝」は私が高校生の頃、千葉テレビで再放送されていて、当時ビデオ録画したのですが、不覚にもそのビデオテープをなくしてしまいました。その後一切、テレビで再放送されることは一切なく、悔やんでいました。その後、時代が過ぎ、セルビデオ、レーザーディスクでも「俺達の朝」は商品化されることはなく、どうしてこの不朽の名作が、商品化されないのか不思議に思っていました。しかし遅ればせながら、やっとDVDで発売されて、天にも昇る気持ちです。私は、今まで見た数あるテレビドラマの中で「俺達の朝」が最高でした。鎌倉という抜群のロケーションとオッス、カーコ、チューの名演技に拍手を送ります。自分が生きている内に、この映像、トランザムの癒される魅惑の演奏に再び触れることができることになり、思わず鳥肌が立ちました。最後にこの商品を発売してくれた関係者の皆様に深く感謝いたします。ありがとう。ありがとう。
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
<電脳空間>(Cyber Space)。それは特殊な電極(trode;electrodeの略)を使って脳の神経(neuroニューロ)とコンピュータ端末(deck)を接続し、世界を覆い尽くしたコンピュータ・ネットワークの全データおよび全プログラムを頭の中で視覚的・感覚的に再構成した仮想現実。だが、その幻想世界は電子的には実在し、それを構成するデータは現実世界を動かす力を持つ。
いわば<電脳空間>は現実世界とパラレルに存在する情報宇宙なのである。そして、デッキを介して意識をマトリックス(matrix)世界に没入 (junk in)し、ウイルス・ソフトを使って企業の侵入対抗電子機器(Invasion ounter Electric=ICE)を破ってデータを盗むクラッカーたち、それがコンピュータ・カウボーイだ。
物語は、ハイテクと背徳の街、千葉市(Chiba City)から始まる。かつて一流カウボーイだったケイスは、顧客を裏切った報復としてソ連製の真菌毒で神経系に損傷を与えられ、没入のできない身体になってしまっていた。電脳空間での飛翔感が忘れられないケイスは治療を求め、神経接合や微細生体工学 (Micro-Bionics)の先端技術を有する闇クリニックのあるこの都市にやってきたのだが、その期待はむなしく、治療可能なクリニックは存在しなかった。手持ちの新円(New Yen)はみるみる無くなり、チンピラ同然にまで身を持ち崩していた。
そこへ、ケイスに治療法を提供しようという男が現れる。その名はアーミテジ。自分の仕事に加わるなら治療してやると彼は持ちかける。渡りに船と誘いに乗ったケイスだが、仕事を進めていくうちに、アーミテジのターゲットがサイバネティック・テクノロジーによって不死性を獲得した最大最強の同族企業、テスィエ=アンシュプール(T=A)であることに気づく。人間とテクノロジーが融合し、国境を超越したグローバル企業が地球を支配する灰色の世界で、ケイスが見たものとは・・・?
痺れる設定。壮大かつ猥雑な世界観。華麗なイメージの氾濫。電撃的な文体。ジェットコースターのような急展開。サスペンスフルなストーリー。黄金時代のSFロマンを現代に甦らせた「ニュー・ロマンス」。今日の無機質で無国籍で刹那的で得体の知れないネット社会、虚無感と絶望が漂う格差社会を予見した内容には脱帽。
そして何よりも、SF界に「サイバーパンク」という新しいジャンルを開拓した記念碑的作品であり、1980年代を代表するSF。生命とは? 知性とは? 人間とは? 現実とは? フィリップ・K・ディックが提起した問題を、よりSF的に、より現代社会に則した形で問い直したことの意義は大きい。たとえば、遺伝子工学などのテクノロジーが人間の定義すら変えつつある現状を直視し、本書では、サイボーグ、電脳空間でのケイスの意識、ROM人格構造物、AIといった形でこの問題が取り上げられている。
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