<小説>大きな玉ネギの下で (講談社文庫)
ご存知「爆風スランプ」のリーダー:サンプラザ中野氏の小説デビュー作。 この曲、実は大好きなのである。 というのも、実はオレの出た大学は日本武道館のそばにあったからだ。 この曲の歌詞に出てくる「千鳥が淵」「九段下」などの地名が非常に懐かしく、情景が目に浮かぶ・・。 当時、日本武道館でアーチストがコンサートをやる時・・・ チケットを持っていなくても北の丸公園(日本武道館はこの中にある)にいると、リハの曲とか聞こえてくるのだった。 そんな意味もあり、書店でこの小説を読んでみる気になったのだ。 読後の感想としては、「可も無く不可もなく」というところかな・・^_^; 自分の両親の高校時代の思い出を娘がたどり、思いがけない事実を知るという話。 小説の中には「爆Pスタンプ」というバンドが登場し、日本武道館でコンサートをやるわけだ。 最初はこの曲の歌詞どおりの悲恋ストーリーが小説になったのかと思ったが、少々違っていた。 どうせなら、この曲の歌詞通りの話であるほうが、どちらかといえばよかったような気もする。 「大きな玉ネギ」という意味をご存知無い方へ。 実は日本武道館の屋根のてっぺんにある擬宝珠(ぎぼし)という飾りが「玉ネギ」に似ているのです。
Countdown To 10th Anniversary 10 Gigs FINAL!! Yesterday!Today!Tomorrow! [DVD]
XYZ→Aファンはもちろん、LOUDNESS、筋少、爆風ファンが観たら間違いなく感動すると思います。
演奏で感動し、MCで大爆笑、そして涙ありと最高のライブDVDです。
結成から10年間のベスト的選曲も最高、ファンを大切にしている姿勢、メンバー同士がお互いの良い部分を認め合っている姿勢、熟練メンバーだからこそ出来た完璧なバンドの「形」を感じました。本当に素晴らしいと思います。
ただ「10年間活動をしてきた」と一言で片付けられない何かを感じることが出来ると思います。
XYZ→Aファン、XYZ→Aを少しでも好きな方、そしてXYZ→Aを知らない方の初体験としても最高のDVDだと思います。
※注)映像の質やカメラワークに拘る方には満足できないかもわかりません。個人的に画質には拘りがないのでそんなに気にはなりませんが、最近のDVDの画質としては決して良いとは言えないと思います。
Summer
タイトル見ただけで、夏に聴きたくなる一枚になっている。
なんで、夏に手に入れなかったのか!ドライブにかけたら最高の選曲なのに!と思ってしまうほど。
「め組のひと」「ふたりの夏物語」「君に、胸キュン。 -浮気なヴァカンス-」「Mr.サマータイム」「赤道小町ドキ」等、
30代には、懐かしすぎてたまらない曲を見事にセレクトしてくれているのが嬉しい。
個人的には、ブレッド&バターの「青い地平線」も欲しかったところ。
J-ポッパー伝説[DJ和 in No.1 J-POP MIX]
バカ売れしたJ-POPがテンポよく34曲流れていく。だいたいこういうオムニバスにはいらない曲がいくつか混ざってしまっているものだが、これは選曲が素晴らしいね。68分間の「あの頃」へのタイムスリップを楽しめた。