バーバパパのたんじょうび [DVD]
クラッシックの名の通り、映像が昔ながらの手法でいい感じ。色も淡く、今の最新のアニメ技術とはひとあじ違った雰囲気の良さを感じる。
フランス語、日本語、英語と音声、字幕の両方が選べる。
息子が2歳の時から「バーバパパはフランス人なんだよ〜♪」といって、フランス語で見せています。お話しの最初にこどもたちが歌を歌うのがとってもかわいい♪
バーバファミリーは、役割がはっきりしています。
こどもたちはそれぞれ、絵を描くのが好き、動物が好き、音楽が好き、スポーツが好き、本を読むのが好き、何かをつくるのが好き、おしゃれが好き。ママは母として彼らを愛し、女性としてパパを愛しています。
そしてパパもまた家族みんなを尊重し見守り、ママを愛しています。
中でも「バーバパパのたんじょび」は家族の愛が凝縮された代表作。
BARBAPAPA キッチンタイマー(シェフ NEW COLOR)
デザインに力を入れてないキッチンタイマーの中、一際目立ってました。
この手のキッチンタイマーは、製造停止になることが早いので、見かけたらその場で購入がオススメ♪
バーバパパたびにでる (講談社のバーバパパえほん)
娘(2才半)がバーバパパ大好きなので親子共々、ほとんどのお話を読んできましたが、このお話は特にオススメ!ママを探すバーバパパがかわいくって、ほのぼのとしていて....本当に癒されます。主人も気に入っていましたよ。
喜びも悲しみも幾歳月 ~木下忠司作品集
既に「普通に歌えばいいのでは?」という優れたレビューがある。が、少し別な角度から記したい。
木下忠司(木下恵介の実弟)の作品が1枚のCDにまとまったということだけでも多としたい。
木下恵介監督の映画『カルメン故郷に帰る』の挿入歌「故郷」の作曲は木下忠司である。それは、足踏みオルガンの伴奏による子供たちの歌である。一方、藍川の「そばの花咲く」は藍川自身の足踏みオルガンの伴奏で歌われている。どちらかと言えば素朴な「故郷」の方が好きだがクリアな「そばの花咲く」も捨てがたい。藍川には不本意であろうが、この1曲だけのためにCDを買った。
『カルメン故郷に帰る』では、挿入歌の「故郷」とオルガンが重要なのである。それで、映画を観ているか否かによって印象(評価?)も異なるであろう。
※『カルメン故郷に帰る』のDVDの購入は中国の正規版をお薦めする。中国語の字幕をオフにして観ればよい。