ツーリスト・トロフィー オリジナルゲームサウンドトラック
Sun Paulo目当てで買ったけど、Short Mixが本当にShort過ぎて(三分くらい)物足りない。Sun Paulo名義でこの音源がちゃんとでるかわかりませんが、Sun Paulo目当てで買うのには、待ったをかけたほうが良いと思います。
個人的には、ゲームの音楽削ってでも普通に入れて欲しかったです。まぁゲームのサントラだから無理ですけど・・・。
ジ・アイル・オブ・マン - マン島TT・ドキュメンタリー [DVD]
美しい情景や、大会関係者や島の人々のインタビューまで掲載しており、しかも映像がきれいな作品です。ライダーでなくても一度はマン島を訪れたいと思えるほど、レース週を中心に、島の様子を丁寧に描いていると思います。わたしはクラシックバイクが大好きなのですが、個々のバイクを紹介してくれるシーンは全然ありません。数分間だけ、『この音はマンクスだな』とか、『このGSタンクの色はG50だな』と、思いを馳せらせる程度の映像が入っています。そういう点では、走行中のバイクはたくさん写っていますが、新旧各バイクのメカニズムとか、それどころか「格好」さえも紹介されていません。あくまで主役は参加している関係者、人間であることがわかります。全体的に郷愁を強調した構成で、私の場合は見終わってからとてもセンチメンタルな気持ちになってしまいました。
ツーリスト・トロフィー
1リッターSS(スーパースポーツ)に乗っているが、リアルな挙動に嘘は無し。
バイクは試乗車が無いと言ってもいいほどの市場なので、
バイクに興味がある人は良い参考になると思う。
車重など体感することはできないが、リッターネイキッドとSSの動力性能(重量感)ははっきり違いが分かる作り。
特にSSなどは現実的に全開走行できる公道はない。
これなら安全に不明点が分かる。
本ソフトの難を言えば、まったり系のスクーター&アメリカン派に向いていないソフト。
技術を一応押してはいるが、2輪でもっとも難しい極低速走行ができない。
ツーリングモードも無い。
リッタークラス特有の余裕のトルクフルなAT感覚なモノも無い。
レースに振るのではなく、一般日常の楽しみもあるというコンセプトが見えない。
原付クラスからあれば、非常に完成度の高いソフトになるのだが。
次回作に期待。
特筆すべきはやはりライディングフォーム・カスタマイズ。
個性がある乗り方をもの凄く細かく調整できるのはありがたい。
乗り方でバイクは挙動が変わる。そこが4輪とは違うところ。
自分のフォームを検討し直すのにうってつけ。
格有名メーカーーが入っているが、今現在どの程度のカスタマイズができるのか不明。
現実的にノーマルマフラーを社外カーボン(&ステンレス)にすると、数キロの軽量化で切り替えしは格段に良くなるが、本ソフトはどうか?
細かい点で難があるが、2輪としては格別の出来。
バイク初心者でもデフォルトで簡単に操作できるのは良いかもしれない。
ツーリスト・トロフィー公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)
“攻略”本とは言えないかなぁ。
オススメのライディングフォームやセッティングも載っていないし。
ライセンスゴールドを取るためのコーナーも、「あーこれがどうしても取れない!」というぐらい何度も何度もやりこんでも、「こういうラインで攻めろ」的な基本的なことしか書いておらず、「そんなこと分かってんだよ!そこから先の攻略法だよ!」と言いたくなってしまう。
見所は、各バイクのページかな。
全バイク&その取得方法は載っているので、欲しいバイクがあったらそれを調べる程度……それくらいにしかこの本は使えません。
他に攻略本が出ていればいいんですが、残念ながらこれしかないので、「バイクの取得方法を知りたい!」という方“のみ”、買っても良いかもしれません。
しかしそれでも損の方が多いかな……これ何気に値段が高いし。
☆3つにしましたが、本当は☆2.5って感じ。