2012年版 第二種電気工事士筆記試験標準解答集 (LICENCE BOOKS)
電験三種をもってるので筆記試験の勉強はしなくて
いいんだケド、別に用があってこの本買って読んで
みたら解説が結構テキトーでまいったな。
答を丸暗記すれば合格しちゃうみたいだから受験者
にとっては用が足りる本だケドね。安いからいいん
じゃなイカ?
電験三種 よくわかる理論 (なるほどナットク!)
全く知識が無い状態から読み始めましたが、正直なところ理解できないと言ってもいいです。
全体を通して公式とその概念を提示しそれを利用する例題にという流れですが、与えられた情報では殆どの例題が解けません。
公式だけ見せられた後、実際の利用例等もないままいきなり例題が応用問題なのでどうしようもないです。
解説もあまり易しくないので結局解けない問題は解けないままという状態になりました。
この本を読むには、最低限高校レベルの数学知識とこの分野の基礎知識が必要だと感じました。
平成23年度 電験三種予想問題集 (LICENCE BOOKS)
電気書院からも同様の出版がありますが、こちらの方が難度が高いと感じた方もいるのではないでしょうか。
しかし自信を喪失するレベルまで難度を上げても良かったのではないかと思いました。
予想自体はさほど当っていません。後、誤植が多すぎです。
平成23年度の試験を受けた後の感想として、
理論:
実践ではちょっと計算で躓くとすぐ時間が無くなります。もう少しきわどくても良かったと思います。
電力:
実践はもっと手間がかかりました。もっと難度を上げる必要があります。
今年の一問目は従来と異なる出題でした。この辺は読切れていませんね。
また、今年は原子力のエネルギー計算が出題され、原子力発電の問題は避けられています。
この辺は誰もが予測していたはずですが、ちょっと予想が甘い。
機械:
電力同様、難度が不足していると感じました。
法規:
今年から出題傾向が変ってます。「こんな問題出来るかー!」というくらいで良かったと思いますよ。
もう一つ、問題が後ろのページにまたがっているのは何とかして欲しい。
こういうところでページをけちらないで欲しい。集中出来ない。
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格2012年版
2012年版ではなく2011年版を使用した時の感想です。
私の場合電気のことは全く分からない文系人間だったので、「すい〜っと合格」で一通り勉強してから過去問を解くつもりでした。
しかし、早々と第3章で挫折・・・・。
特に技能試験でも重要な複線図の頁は、あの説明では初学者には分かりにくいと思います。
過去問(黒本)を解きながら勉強する方法に切り替えました。
分からないことがあったら、「すい〜っと合格」などで調べていました。
そして無事に合格しました。
過去問(黒本)は年度別ではなく、施工方法、検査方法、法令、器具・材料工具などと問題の種類ごとに分けてあるので勉強がはかどります。
筆記試験は毎年、同じような問題が何度も出題されています。
過去問(黒本)を解きながら覚えていく方が効率がよいでしょう。