Aliens Vs Predator: Eternal (Aliens Vs. Predator)
この手の短編物のグラフィクノーベル(80-90ページの物)に共通して言える事は、コマ割が雑で、短絡的であると言う事、その為、ストーリー展開を表現する上にも若干の支障を来たしている部分がある。ページ数が、少ない分どうしてもコマ割が悪くなると言う事も分かるが、それなりにARTISTの工夫が有っても良いのではないかと思う。それに、どうも描写に繊細さを欠いているし迫力や躍動感に物足りなさ感じる。さて問題のストーリーだが、このAliens VS PREDATORのシリーズもここまで来ると何でも有りか?と思わせるような、何とも非現実的と言うか非科学的(SFフィクションのコミィクに対してこれらの言いまわしが適当かどうかは別にして)で、辻褄の合わない、本末転倒と言った内容である。このシリーズの最初の作品が実に良く出来た物であっただけに、比較すると、何とも御粗末な感じがする。ちなみに今回の舞台は日本の東京との事だが街並などの背景は、まあそれなりに描かれてはいるのだが、何でアメコミに描かれる東洋人は皆同じ様相なのだろうか?(大半が目が細く釣り上がっている。)しかも日本バッシングとまでは言わないが、日本を小ばかにしたような内容の文章も有る。ただ、著者がどの程度日本の事を理解しているは、分からないが、感心したのは、バブル経済の崩壊に触れてるところやオタクと呼ばれる人達をそれなりに解釈して表現している点だ。
オリジナル・サウンドトラック「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」
素晴らしい。前作のサントラは映画の内容的にも余り戦闘的な曲は少なかったですが、今作は内容が街中での三勢力によるバトルということで、ほぼ全曲戦闘的な曲ばかりです。プレデターの登場シーンはプレデターの一作目を思わせる旋律があり、エイリアンはエイリアンらしい旋律があります。正に最高のサントラです。
ブルーレイお試しパック『エイリアンVS.プレデター』(初回生産限定) [Blu-ray]
先の方も言われてますが、ブルーレイにもう移行してコレクションしてる者にとっても、これからブルーレイに移行しようかなと思う人にも、このDVDトールケースは誰ひとり喜ばないでしょう
なぜブルーレイサイズではなくDVDトールケースで行こうと思ったのか、会議で異論は出なかったのか、そこが不思議でならない
DVDのおまけのブルーレイだから
安さに釣られて手を出した自分が悪いのか、ブルーレイが並ぶコレクションラックに歪な形のこれをどう収めようか悩むところ
他のメーカーのブルーレイ&DVDセットの方がDVDは無駄だが、ブルーレイサイズだからまだいい
オリジナル・サウンドトラック「エイリアンVS.プレデター」
エイリアン、プレデターシリーズの曲に比べると印象は薄い
13番Alien Fightと17番Showdaown、18番TheEndがなかなかいい感じだったと思います