嵐の中の愛のように ランキング!

嵐の中の愛のように 伝説のワーグナー歌手たち

 これは貴重なCDが発売された。戦後の歌手をあらまし聴いてしまうと戦前に手がのびる方も多いと思われるが、そういった方には垂涎ものといえる。ドナルド・キーン氏などの著作でも1930年代のオペラ歌手の凄さについては記されているし、柴田南雄氏の言をお借りすれば「戦前にはゴロゴロいた、男らしい男の歌をうたうテノールはどこにいってしまったのか」ということになるが、そうした欲求をたっぷり満たしてくれる2枚組だ。テノールだけでもフランツ・フェルカー、ヘルゲ・ロスヴェンゲ、マックス・ローレンツ他と名が揃う。むろんソプラノもマリア・ミューラーはじめ充実している。録音状態も充分であるし(たくさん出ているフルトヴェングラーのディスクより良いくらいだ)、ティーティエンの指揮も立派。個人的に星5つにしたいのはやまやまだが、最初にワーグナーの歌唱を最新の録音で、という方には無条件でおすすめできない「好事家」むけの部分があるのでやむなく星4つとする。 伝説のワーグナー歌手たち 関連情報

嵐の中の愛のように テノール・アリア名曲集

講義で評論をするときに参考になるかもしれないと買ったわけだが、聴き始めるとそんなことはもう頭に浮かばなくなっていた。ステレオがビブラートしているというのは本当。テノールの醍醐味が十分に味わえる。 テノール・アリア名曲集 関連情報

嵐の中の愛のように Dramatic CDコレクション 恋はいつも嵐のように

「恋はいつも嵐のように」と「わがままな恋だけど・・・」を収録。
瑞基の声が可愛いっ!泉君も可愛いがっ!
けど、バックの音楽や効果音が微妙・・。
なんかありがちな音っていうか、普通すぎるというか・・・。
だけど、声優さんはやっぱいいっ!
漫画を読んでからがオススメ。やっぱり聞くだけだとイマイチというか。
それに、こういうのちょっと・・という人もいるかと。
あと、家族と暮らしている人はあんまり聞けないよね・・・?恥ずかしくて。
長所も短所もたくさんありましたので、星3つっ! Dramatic CDコレクション 恋はいつも嵐のように 関連情報

嵐の中の愛のように Best Pieces

私は、そもそも「エヴァンゲリオン」を見ていなかったので、
当時のチャートを見て、高橋洋子が歌っているあにめ主題歌を見て、
「ああ・・・私が好きな歌手と同一の名前の人がいる」と、
本気で思っていたバカである。
そもそも私が知っていた高橋洋子は、
人が必ず通り過ぎる若い時代や、それに伴うまわりの景色を歌う、
そういうアーチストだと思っていたので。
・・・なので「魂のルフラン」のような、強い意志を持った曲は、
全然違う人だと思っていたのだ。
しかし、ある時同一人物だと知って、かなりびっくりした。
このベストは、そのあたりの時期に買い求めたものだった。
やはりいい・・・非常に良い。
もともと、歌の表現方法が、ものすごく卓越されたものがあり、
音の取り方も非常に良い人だったので、
どの歌も聞かせどころがあって、しかもうまい。
このCDは「残酷な天使のテーゼ」が、オケもボーカルも、
録り直しになっているが、歌い上げのタイプの曲だったこの曲を、
見事に新たな形に消化している。
それ以外の曲はkittyレーベルのときのシングルが多いが、
こっちも非常に良い。
きれいな詩と曲が、すんなり入ってくるし、
ボーカルが非常にていねいで、聞いてて気持ちの良いCDである。 Best Pieces 関連情報




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