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渡部龍平 heat after dark デラックス版 [DVD]

短い時間で、渡部さんのかっこいいところを凝縮したような作品です。渡部さんの銃さばきが、素人役とは思えないほど上手な所が、おもしろかっこいいです。私的には、音楽(というのでしょうか・・・)が、あんまり好きじゃなかったので、星は4個にしちゃいました。 heat after dark デラックス版 [DVD] 関連情報

渡部龍平 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 ボーナスパック【Blu-ray1枚+DVD2枚組】

大泉洋が飄々と、でも決める時には決める「探偵はBARにいる」は、かって量産された東映のB級プログラム・ピクチャーのムードが横溢する嬉しい快作だった。
で、続編が出ないかなと願っていたら、来ましたね(笑)。
今度は劇場で観ようと思っていたけど叶わず、でも、この作品、妙にテレビのサイズが似合うんです。

ススキノで有名なショーパブの人気者オカマのマサコちゃんが何者かに撲殺された。
生前、交友関係があった探偵は、一向に進展しない警察の捜査に業を煮やし、友人の弔いの為行動を開始するが、ほどなく、彼の前には美しき依頼者が現れて、事態は意外な方向に動き始める、、、。

前作同様、スピード感溢れる展開で飽きさせないが、今作は、前回以上に笑いの要素が強い。
アクション描写こそ前作に譲るが、まるで80年代のNTV刑事アクションを連想させる軽妙さだ。
喫茶店の怪しいウエイトレス安藤玉恵や、映画「ウォリアーズ」のストリートギャングみたいな出で立ちで、ポンセのモノマネが微妙に可笑しい矢島健一ら個性的なキャラによる小ネタを盛り込みながらのサービス精神の旺盛さは、監督の橋本一の才覚によるものなのか、それとも、大泉洋の類稀なる明るいキャラによるものなのか、いずれにせよ、両者の資質が見事に化学反応を起こした賜物であろう。

思えば、日本の風土に探偵は似合わない、興信所と言う名の職業はあっても、探偵との呼び名は一般的ではない。
日本映画には、“探偵映画”はあっても、それは飽くまでミステリーが主軸で、欧米の探偵映画に流れているムードが決定的に欠けている。
むしろ、日本においてそのジャンルの映像作品として今も記憶に残るのは、TVの「探偵物語」であり、「傷だらけの天使」であったりする。
唯一、日本映画でムードを持っていたと思えるのが、「探偵濱マイク」シリーズくらい。で、嬉しい事に、今シリーズもまたそんな匂いを感じる作品なのだ。
林海象、永瀬正敏コンビによる濱マイクが、カラフルなジャケットを着こなし、愛車メトロポリタンを乗り回すド派手なハマっ子だったのに対し、橋本、大泉コンビの探偵は、口先と要領の良さで何度もピンチを迎えるもひょいひょいと乗り越えていく道産子、頼りなくて尖がっている部分もあるが、でも、友達思いでタフ、そして、ちゃんと己の規範とルールを持ち合わせている。

札幌ススキノ、人口190万人都市にして世界最北端の歓楽街を“ネグラ”にする主人公、大泉洋自身とオーバーラップするそのキャラクター。オカマ、ポン引き、風俗嬢にチンピラ、彼の周りには絶えず怪しい人物たちが跋扈するが、みな、すねに傷を持つ者同士、楽しく生きているのが良い。

遊び心に溢れた作風だが、クライマックスの演説シーンは、いかにもデパルマ映画の如きサスペンスの盛り上げで、いつスローモーション描写になるのかと思ったが、さすが、橋本監督、そういうお遊びをせず、熱く決めてくれる。

何故かいつもワンテンポ遅れる松田龍平とのコンビも益々快調。
更なる続編が望まれるが、でも、このテイストとムード、タッチは、実はテレビドラマこそ相応しいのでは、と秘かに思っている。
探偵物語」以降、新たな人気シリーズになるのではと思うが、テレビシリーズ化は無理だろうか、、、。 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 ボーナスパック【Blu-ray1枚+DVD2枚組】 関連情報

渡部龍平 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 映画パンフレット 監督 橋本一 キャスト 大泉洋、松田龍平、尾野真千子、ゴリ、渡部篤郎

映画の当日、購入しようと思って買えなかったので、本当に助かりました。続編が楽しみです!! 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 映画パンフレット 監督 橋本一 キャスト 大泉洋、松田龍平、尾野真千子、ゴリ、渡部篤郎 関連情報

渡部龍平 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 公式調査報告書 探偵はYOUである2 (エンターブレインムック)

感謝感激!アクション、おまぬけ 万歳!!2人の掛け合いが絶妙です。!素の顔が見れてとてもいい! 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 公式調査報告書 探偵はYOUである2 (エンターブレインムック) 関連情報

渡部龍平 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 通常版 [Blu-ray]

久しぶりに繰り返し見る映画になりました。アクションシーンを絡めて(特に中盤以降)テンポ良く話が進み、そして時々やるせなさと優しさを感じる物語を、晩秋の北海道を舞台に「俺」と高田が進めていく映画でした。原作小説の陰鬱な流れの物語が巧く翻案されていて、登場人物の迎える結末やオリジナル登場人物の扱いに意見は分かれると思いますが、全く違う印象を受けつつその物語を楽しめました。特に、常に「俺」と行動を共にする高田の存在は、作品の印象を前作とガラリと変えてくれていました。前作から引き続き登場している人物の造形は変わっていないのに、この構成のおかげで前作とは面白さの質が違うところが、シリーズ2作目として楽しめた理由かなと感じます。ただ、物語の結末に費やす時間が駆け足だったので、もう少し時間を割いてエピソードを書き込んで欲しかった気がします。なので、☆は4つとさせていただきます。最後に、特に賛否両論が多いと思われる真犯人の迎える結末ですが、個人的にはあれで正解だったと思います。あの様にならなければ、真犯人の身内も含めて誰一人として救われなかったのではないか?と思えました。 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 通常版 [Blu-ray] 関連情報



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