ベン・ハーパー ランキング!

ベン・ハーパー プレジャー+ペイン [DVD]

ベン・ハーパーを知るすべての人は、このDVDを観るべきだ。逆に知らない人が観たら、何も感じないかもしれない。
ライヴやPVやインタヴューだけでは知る事が出来ないベンの素の姿を知る事が出来る、凄く生々しいドキュメンタリー映像です。

ベンが黒人の父と白人の母の間に生まれた事や、楽器店を営む祖父母の姿、ブルースの黎明期を語るベン、ワイゼンボーンへの想い入れ、ベンを父とまで言い切るファン達の姿、そしてギタリストである母との共演。

特に、その母親とのステージでの共演の時に、ほんの一瞬だけ見せた母を見るベンのあの表情が忘れられない。その母親の温かく優しい声も耳に残る。その母の声とあのベンの声が重なり合うステージでのシーンは、ただただ感動した!
その母の声をベンは「母の声は人生そのものだ」と言った。
凄い言葉だ。
だからこそ、あのメロディが鳴らされるのかもしれない。

人は、愛が無ければ生まれもしないし生きても行けない。
ベンが歌う言葉とメロディが持つ優しさと抱擁感は、[人への感情]だけではない『愛』が込められている。 プレジャー+ペイン [DVD] 関連情報

ベン・ハーパー 永遠のモータウン [DVD]

邦題の永遠のモータウンというタイトルとスティービー・ワンダーをフューチャーしたジャケット
てっきりモータウンの輝かしい歴史とヒットパレード的なドキュメンタリーだと思っていました。
原題はStanding in the shadows of Motaown。
そしてこの映画は影にかくれた名プレーヤー、ファンクブラザーズについての映画です。
私はモータウンに詳しくないですが、この映画で流れる曲、プレイされる曲はすべて知っていました。
そしてその曲のすべての演奏がファンクブラザーズによるものだということを初めて知りました。
即興のようにして作られた曲達に魂を吹き込んだ彼らの演奏。
これから家にあったモータウンサウンドを聞くときは、違った気持ちで聞くだろうと思ういます。
ただインタビューが多すぎて途中ちょっとダレてしまったので、もっと演奏シーンがあるといいのに・・と思いました。
言葉ですごいすごいというよりは、ライブシーンなどでそれを感じさせて欲しかった。
そして所々に挿入される再結成のライブは感動したけれど、当時の映像をもっとみてみたい気がしたので星を減らしました。 永遠のモータウン [DVD] 関連情報

ベン・ハーパー ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド

神秘的なイントロで始まる1曲目、遠くからつぶやく様に歌う彼の声にじっと耳を澄ませばそこにシンプルで美しいメロディが。ブルースというよりもオーガニックなsoulという感じがします。急がずゆっくりと身をゆだねる気持ちで聴けば極上の癒しを感じられるでしょう。アコースティックサウンドは彼の自由な音楽の原点だと思います。思いのほかポップな曲もあり、タイトル曲は目を閉じてききたい心地よさ、highとlow絶妙なバランスの1枚です。 ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド 関連情報

ベン・ハーパー ボウス・サイズ・オブ・ザ・ガン(CCCD)

ブルースといっても、リズム・アンド・ブルース、レゲエ、ロックまでをもカヴァーするオルタナティヴなブルースです。

一枚は、バンド・スタイルでファンキーなブルース。

もう一枚は、弾き語り中心でフォーキーでメロウなブルース。

それぞれ約30分の再生時間。セルフ・プロデュースが功を奏して、すべてが緊密に織り上げられ、音が透き通るように美しいです。

このUS盤は、日本盤CCCDとちがい、CDです。歌詞つきですから、四つ折紙ジャケットの本US盤をどうぞ。 ボウス・サイズ・オブ・ザ・ガン(CCCD) 関連情報

ベン・ハーパー Pleasure & Pain [VHS] [Import]

ベン・ハーパーのコンサートの模様などを収録したツアー・ドキュメンタリー映像集です。
ライヴの他、インタヴューなども収録で合計174分とたっぷり楽しめます。
ベン・ハーパーのファンなら必見ですね。しかし、日本語の字幕が付いていないので
日本語の字幕付きの日本版をお勧めします。私はこちらの輸入版でも十分楽しめましたが。

収録曲は上記を参照してください。リージョンフリーなので日本のDVDプレーヤーやPS2で観れます。 Pleasure & Pain [VHS] [Import] 関連情報



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