スティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークス�

アイ・アム・ナンバー４ ＜ロリエン・レガシーズ＞ (角川文庫)

前半の超能力訓練とか、甘酢なロマンスは好みだけど、ちょっとご都合主義＆中二な設定が強いかなぁ。6部（予定）の第1巻なんでなんとも言えないものの、各々が超能力を複数持っているという設定は意外に珍しいけど、チームものとしてそれがプラスになるとは思いにくいなぁ。SFっぽいんだけど、文中で魔法という単語が出てくるように、他のYA同様ファンタジーかな。「俺たちの戦いはこれからだ！」って感じで終わるので、判断は保留。1巻で設定の説明は終わっているので、残り5人をしっかり描き込んでくれるのなら楽しみにしたい。 アイ・アム・ナンバー４ ＜ロリエン・レガシーズ＞ (角川文庫) 関連情報

アイ・アム・ナンバー4 [Blu-ray]

侵略者に滅ぼされた星の生き残りが地球に逃れ、追っ手から身を隠している。追っ手が迫る中、能力が覚醒して闘う！といった感じです。ありがちな設定かもしれませんが、キャラはしっかりしてますし、ストーリー自体も楽しめます。迫力の戦闘シーンもあります。それなりに楽しめる作品です。ただし、他の皆さんが書かれているように、続編ありきの展開となっています。よって、単体の作品としては、不完全燃焼に終わります。ナンバー１〜３は殺されていますが、他に合流したのはナンバー６だけ。残りのメンバーはどうした？って感じです。それ以外の仲間も個性があって、いい味を出しているので、このまま終わって欲しくないですね。最後は残りの仲間たちを探す旅に出発するところで終わるので、ここで終わったら中途半端ですが、続編に期待して★４つにしておきます。 アイ・アム・ナンバー4 [Blu-ray] 関連情報