柳沢きみお ランキング!

柳沢きみお 特命係長 只野仁 DVD-BOX

視聴率が低迷しているドラマ界にあって、深夜の時間帯としては驚異の高視聴率をあげました。

かつて人気があった深夜テレビを彷彿させるお色気攻勢が、疲れた男たちの支持を受けたのはもちろんですが、主役の特命コンビ・高橋克典永井大のカッコ良さやコミカルさでもって、女性にも抵抗なく受け入れることができたのが、ヒットした要因だと思います。

女性スキャットを多用したBGMも雰囲気を高め、克典アニキ自身による「男の美学」、美空ひばりのカバー「川の流れのように」の2曲でラストを締めるのも、なかなかの聞きものです。 特命係長 只野仁 DVD-BOX 関連情報

柳沢きみお 特命係長只野仁 1巻

まるでテレビの水戸黄門を観ているように、物語は単純明快。というか、とても軽いです。でも、あれこれ考えずに楽しめる意味では、凄く楽で良い。テレビドラマ版よりエロいです。 特命係長只野仁 1巻 関連情報

柳沢きみお NEMESIS No.7 (KCデラックス)

 7号を迎えて、誌面に大きな区切りが出ました。
 西野マルタ氏「五大湖フルバースト」が連載終了、そして、吉田蛇作氏「漆黒のノイエゼーレ」、木葉功一氏「ディザインド」、おがわ甘藍氏「ママはチャイドル」が、連載途中ながら掲載は本号まで、残りは単行本描き下ろしとなりました。
 そしてまるで旧ソ連の5ヵ年計画の様に次号掲載を謳いながらここ数号間に合わなかった大越孝太郎氏の(伸るか反るか)「ゾーラ・バッド」は今回も反ってしまい、載りませんでした。
 但し、巻末に作者のイラスト入りお詫びコメントが在る分、次号掲載の希望は残っています。
 掲載作では表紙イラスト&ポスターも担当した岡村星氏「誘爆発作」が前号に続き絶妙の引きで、興を逸らしません。
 殺人鬼立花の冷酷狡猾な描写も冴えています。
 他の連載陣も美少女サスペンスホラー系のCuvie氏、佐野タカシ氏、塩野干支郎次氏、耽美残酷ビッチ系の沙村広明氏、オタクコメディーホラーのすぎむらしんいち氏、純粋ホラー中山昌亮氏、ショタ+ヤンキーの破壊的ラブコメ内々けやき氏、少女マタギ伝奇ホラー押切蓮介,氏、超重量級 ギャグ長沢克泰うどん氏、毒のあるショートギャグ友美イチロウ氏、清野とおる氏、可愛い連作4コマ(でも毒あり)の永瀬ようすけ氏、そして愚痴エッセイの柳沢みきお氏と言った濃いラインアップです。

 但し、前述の一番濃い連載陣が急遽終了になり、次号に新しい連載予告も大越氏を除いて無い為、次号からは少し頁数を縮小して展開する模様で少々残念です。
NEMESIS No.7 (KCデラックス) 関連情報

柳沢きみお 極悪貧乏人(2)

復讐劇が始まったとゾクゾクしたところで急に終わってしまいました。この作者のスト-リィテリングのうまさにはいつも感心させられるが…。 極悪貧乏人(2) 関連情報

柳沢きみお 極棒兄弟

久しぶりに腹を抱えて笑った。テレビのバラエティーで笑うことがあるけれど、それは一瞬だ。そんなわたしが、この漫画には笑い続けていた。おかげで、日々のモヤモヤから一時ではあるが解き放たれた気がする。セックスと笑いが交差する作品は、わたしのツボにはまった。どんな人に薦めるか、と言えば。それは、セックスと笑いが好きな人にである。作者に、ありがとう、と言いたい。 極棒兄弟 関連情報



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