SINGLES
シングル曲を集めたレベッカのBESTアルバムです。名曲が多く、改めて、レベッカの偉大さがわかります。
ただ、レベッカにはシングルになっていない曲にも名曲が多く、これだけの曲数でレベッカを語ることは難しいのでは。
BESTアルバムは沢山出ていますので、できれば2枚組のBESTアルバムから選ばれるのをお薦めします。
The Best of Dreams
20年前リアルタイムで聴いてたレベッカ。
突然聴きたくなってあらためて購入。
楽曲、ボーカル、アレンジ、演奏、全てが最高です。
今ではヘビーローテーションの仲間入り。
こりゃアナザーの方も買わないと…(笑)
IV~Maybe Tomorrow
このアルバムの登場はある種の衝撃だった。(1)曲目「HOT SPICE」のイントロのギターカッティングから生ベースの導入と(3)「COTTON TIME」のベースラインと間奏のエレキギターとキーボードの絡み。このカッコよさはありえるのか?と当時感動したものです。
シングルカットされた(6)「ボトムライン」の歌詞のセンスとやはりベースとエレキギターの掛け合いも特筆もの。
前作「WILD&HONEY」はほとんどの曲がシンセベースでしたが、このアルバムでは(4)「76th star」以外は大体生ベースが使われてる。それはかなり効果的でよりこのアルバムのカッコよさを増してます。
NOKKOのキュートなボーカルと洋楽チックなバックの演奏も絶妙なアンサンブルで、このバンドの魅力の一つと言えます。
この時期BOOWYなどと一緒に洋楽と同じくらい感動できるバンドとして機能していたREBECCA。解散して随分経ちますが、未だにこのアルバムの輝きは色褪せていません。