劇場版アニメーション作品「三国志」 [DVD]
三国志の名場面名場面が
「娯楽性」という観点からみて、
たいへんいい演出をしていると思います。
さすが、数多くのアニメ作品を
手がけてきた勝間田監督といった感。
何度見ても感動します。
三部という長さも、広大な三国志世界を描く上で
ちょうどいいのではないかと思います。
これ以上短くしたら、数多い名場面が欠けてしまうし、
これ以上長くしたら、あまり重要でない場面が入ってきて、
長い長い三国志世界を、変な忍耐で見る羽目になるかも。
「とにかく三国志の大筋を、ただ面白く見たい方」には、
大変ピッタリのバランスがいい作品であると思います。
GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第二巻「呂布の末路」
満員電車の中で読んでも問題なし。
1本に10冊分入っているので、ボリューム感もたっぷり。
左手の人差し指1本で読み進められるのは快感。
難点を挙げるとすれば、
大きなコマの場合いちいちスクロールしてイライラするのと、
読めなさそうで読める字もいちいち拡大してテンポ感が悪いことか。
また、日本漫画史上屈指の名作だけに
将来子供が出来たら読ませたいのだが、
その時にDSというプラットフォームが残っているかどうか・・・
という点だけが紙媒体に劣るところであろう。
GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」(特典無し)
この商品(原作も含め)、発売から時間は経過していますが今映画でなにかと話題!昔読んだ漫画も読み返したくて購入しました。1つのソフトで、全30巻ある文庫版の5冊分です。一番のポイントはなんといっても場所を取らないところ。自宅は他の本で棚がいっぱいなので、このシリーズでいろいろな名作漫画をDSソフト化してほしいです。
表示の仕方は賛否両論あるようですが、同じ調子でコマを追っていくのは、自分はむしろ好きなので、漫画のように重要な(見せ所)シーンが大きくなくても問題なしです。コマにエフェクト等がかかるのも時に必要ないかなと思いますが、気になりませんでした。
Lボタンでコマを進める(Rボタンで戻る)ことできるので、片手で扱えるのはまさに“通勤向き”。
通勤時にだけ読もうと思っていたのですが、面白過ぎて帰宅してからも読んでしまったことが何度か。
三国志好きなので、このソフトは全巻揃えるつもりです。自分のように過去に一度読んだ人も、DSで読むとまた新鮮かと思います。人物、土地について等、ミニ事典を下のスクリーンですぐに見れるようになっています。
親切な機能がついていて、これから三国志を読みたい人にもおすすめのソフトです。
やたらとマニアックなクイズや、ミニゲームも付いていますがあくまでおまけということで。(まだプレイしてません)。
GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第三巻「三顧の礼」
大人の社会人にとって三国志を一度読みたいと思っていました。さすがに漫画ですから確かに子供向けであることは否めませんが、それだけに空いた時間に少しづつ読みやすかったです。自分の使っている商品のネーミングの出所が三国志であることがわかり、ちょっとしたトリビアです。