資本主義と自由 (日経BPクラシックス)
旧版が日本から撤退したので長らく品切れ状態でしたが、今回は西山訳から別人が翻訳しています。この本も既にそろそろ古典の仲間入りの時期なのかも知れませんが、フリードマンの論点は鮮やかです。本書を読むと日本がシカゴ学派の影響を受けて政策を実行されてきたかがわかります。本書でも書かれている郵政民営は実行されましたが、教育バウチャー制度(頓挫してしまいました)など興味深い内容が沢山あります。本書を読んでみて彼の意見に賛同するか賛同しないかは個人の判断ですが現在の日本の状況を見れば答は自ずとわかるはずですし、マネタリズムは失敗に帰していますから。
真・女神転生 STRANGE JOURNEY オリジナル・サウンドトラック
購入して聴きました。個人的に「真・女神転生」シリーズは、増子司氏の素晴らしいBGMと
強烈にリンクしているので、今回の「S.J」の音楽は総じて盛り上がりに欠けたように思えました。
増子司氏の音楽を知らなければ、評価は違ったものとなったかもしれませんが、
「真・女神転生」シリーズのストーリは、いずれにせよ明るい内容のものが少ないので、
BGMとして、例えばBOSS戦におけるものは、もう少し強烈な揺さぶりのようなものが欲しかったと思います。
基本的にクラシック基調な曲が多いので余計にそう感じてしまいました。
女神転生シリーズBGMのファンとしては残念。
スーパーサッカースタジアム専用プレイヤーフィギュア日本代表チームヴァージョン2ホーム
写真で見た限りでは、ちょっとエグイかなーと思ったのですが、
実物を見ると思ったより似ていて、フィギュアとしても良い出来映え。
どの選手をチョイスしているかは、好みの問題なので微妙だけど。
93年頃のJリーグ版から、2002年のワールドカップ版まで
人形の付け替えは互換性があったと思うんだけど、
今回の日本代表モデルは付け替え不能なんですね。いつから?
(差し込み口の形状が異なっています。)
購入してから気付いた私も間抜けですが、やられた!と思いました。
光輪の町、ラベンダーの少女 主題歌 「ラベンダーの純然/メフィストフェレスの黙示/永遠の向こう」
片霧烈火さん&彩音さんの名前で購入
ゲームは未プレイです プレイされた方には失礼に当たるかも知れませんが御容赦ください
1.ラベンダーの純然
作詞作曲/志倉千代丸
歌/片霧烈火
全体にゆったりとした曲調の、「繋がり」を歌う曲
片霧烈火さんを知る人には物足りなさを感じるかも知れません
私は以降の2曲の方をよく聴きます
2.メフィストフェレスの黙示
作曲作曲/志倉千代丸
歌/Zwei
志倉千代丸全開の、THE・ゲーム挿入歌
歌詞、曲調とも「天武の舞、暁の門」に近いものを感じました
歌い手さんは初めて見ましたが曲の雰囲気に違わずきっちり歌っている印象です
3.永遠の向こう
作詞/きゅーこ
作曲編曲/水野大輔
ED曲としてはスタンダードな雰囲気ながら、彩音さんの歌唱力できちんと歌われている印象です
全3曲の曲調はそれぞれですが、内包するイメージはみな同じ方向を向いていて、あぁちゃんとゲーム主題歌だなと思わされます
このことは個人的に高評価ですね
その点と、1曲目が面白味がなかったことを考慮して☆4つです
君が主で執事が俺で ドラマCD Vol.5
今回は大佐がなにかと出かけているという設定で出てきませんでした。
個人的に凄く残念です
しかし内容はよかったと思います
4巻から脚本がかわってアレって思っていた部分もあったのですが今回はなかなか良かったです
次の回では小十郎と大佐の活躍も期待しています