青鬼赤鬼 ‾ ザ・スターリン・遠藤ミチロウ還暦 & 30周年トリビュート ‾
今晩届いていたので、今聴いてます。やはりインディーズの方が!!!濃い!!!デスね素晴らしい。三角みづ紀ユニット、AZUMI、友川カズキ(御大!!!)、久土’N’茶谷、ふちがみとふなと、火取ゆき、竹原ピストル、、、皆凄いです最高。この後、血刃了、遠藤賢司(これまた御大!!!)、新垣優子さんの方々、、、皆さん、きっと外れ無しでしょうね。メジャー盤とインディー盤の聴き比べも最高に楽しいデスね。
ミチロウさん、昭和は遠くになりにけり
、、、デス!
スターリニズム
順番に、自主制作のデビューソノシートから2曲、メジャーからのLPのオマケソノシートから2曲、海外のオムニバスアルバムに収録した1曲、自主制作シングルから5曲を収めたベストアルバムの再発。
ニューヨークのバンド、コントーションズに影響された「電動コケシ」の狂った歌を皮切りに、ハードであり、ポップであり、そして湿っている前衛的、変態的なナンバーが続く。
いまだ再発されない自主制作デビューアルバム「trash」も決して悪くないが、初期のザ・スターリンの前衛性/変態性において一貫していると思うこのアルバムが個人的にはとても好きだ。
音質に関してはあまり良くないことは確かだが、パンクの荒々しさが出ていてかえっていいと思う。ただし、それぞれのオリジナルリリース音源に比べ、リヴァーブが深くかけられているのは好みが分かれるところだろう。自分は地下の下水道の中で演奏されているようなグロテスク感を覚えた。
Best Sellection
私はこのアルバムで始めてスターリンにふれました。アルバム「STOPJAP」と「虫」の2つがひとつに、なのでお得盤といえるでしょう。どちらから聴くもお好きなように、普通は「虫」が後にくるのかしらん?私事で恐縮ですが、最初は”ロマンチスト”や”玉ネギ畑”、DOORSのカヴァーなど収録のキャッチー?な「STOPJAP」を良く聴いていましたが、「虫」のダークでへヴィーな粘着質感が癖になって今はこっちの方が好きです。ただ、音圧は絶対的にリマスター盤(それぞれ紙ジャケ)の方がいい(迫力が全然)ので星4つ。とりあえず聴いてみたいという方に入門編的なアルバムとして最適と思います。